ビールの生まれる郷プロジェクト

農福連携のホップ棚支援募集! 南阿蘇産ビールから始まる地域連携のカタチ

集まっている金額
460,000円
現在
46 %
目標金額1,000,000円
残り日数40日
参加人数59人
オーナー一般社団法人GIAHSライフ阿蘇


「ビールの生まれる郷プロジェクト」

白川水源から湧き出る水と南阿蘇の原料だけでビールをつくりたい!
熊本地震で傷ついた南阿蘇にみなさんの力を!
~農福連携のホップ棚づくり~
 

◇はじめに

 
はじめまして。「ビールの生まれる郷プロジェクト」の発起人、一般社団法人GIAHSライフ阿蘇の内田と申します。                              
※プロフィールはこちらからご覧ください
 
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一般社団法人GIAHSライフ阿蘇は、熊本地震が起きた2016年の終わりに南阿蘇で発足した団体です。

地震からの「創造的復興」として、防災機能を持つコミュニティカフェをつくり、子育て支援や不登校児の支援、荒廃した竹林を整備するなどをこれまで行ってきました。

また2019年に、熊本地震でなくなってしまっていた村内の就労継続支援B型事業所をGIAHSライフ阿蘇の社員が「LABみなみ阿蘇」として立ち上げたのを受けて、今回連携を進めているところです。

熊本地震から5年が経ち、地震復興のシンボルとして農福連携を基軸に南阿蘇ならではのクラフトビールを作ることができないかとの構想から今年9月、南阿蘇の水と米、大麦を使った「阿蘇ブロンドエール」が誕生しました。

南阿蘇産の原料を使ったビールまで、あと一歩。そう、ホップの本格栽培ができれば完成するのです。

試験栽培はすでに成功していて、南阿蘇産ホップをつくるために必要なのは「ホップ棚」だけ!このホップ棚の設置に必要な資金を、今回のクラウドファンディングで調達したいと思っています。

来年の夏は雄大な阿蘇の山々をバックに、青々としたホップの蔓が大空に向かって伸び、鞠花を咲かせます。

高原の涼しい風を感じながら南阿蘇産のビールを味わいませんか?


 
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◇ご挨拶


皆さま、はじめまして。一般社団法人GIAHSライフ阿蘇の大津愛梨です。
 
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この団体の設立の背景に、2016年の熊本地震があります。

豊かに暮らし続け幸せな最期を迎えられる南阿蘇地域を取り戻したい、そんな想いから、仲間と共に色々な繋がりの輪を広げていっています。

そして縁あって今回のビールプロジェクトがはじまりました。

障害があろうがなかろうが、年を取っていようが若かろうが、楽しく働く場所があるといい!そんな思いで、オール南阿蘇のクラフトビールづくりを夢見ていたところ、奇跡のような巡りあわせによって、今に至っています。
 
笑顔で飲み干す最高の一杯をこの地域でつくりあげたい!

そしてこの一杯が地域に大きなエネルギーを呼び起こすことを期待して!
 
皆さまからの応援・ご協力を心からお願い申し上げます。


 

◇村長からのメッセージ

 
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今年9月に発売された南阿蘇クラフトビール「阿蘇ブロンドエール」はとても好評と聞いています。

今回原料で使用された水やお米、大麦に加えてホップなど全ての原料を使った南阿蘇産のビールが近いうちにできると思うと楽しみです。

この取り組みをきっかけにホップの栽培が広がることで、耕作放棄地の解消にもつながることを期待しています。

私も応援しています。
 
                      南阿蘇村
村長 吉良 清一

 
プロジェクトの詳細は、こちらよりご覧ください。

 
2021年12月14日 12:00プロジェクト詳細

南阿蘇の農福連携と地域連携のいま


「九州の水がめ」ともいわれる阿蘇。「水の生まれる郷」のキャッチフレーズで知られる南阿蘇はいたるところに水が湧き出ています。
 
環境省が「日本名水百選」に選定した白川水源や「平成の名水百選」の全部で11か所もの水源を有し、さらに硬水、軟水の水質をあわせ持つ環境はビールづくりにはまさに奇跡のような場所です。
 
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▲阿蘇山(左)と小池水源(右)
 

このような南阿蘇の新たな顔として登場したのが「阿蘇ブロンドエール」。
 
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▲白川水源の水と南阿蘇産米、大麦を使用した「阿蘇ブロンドエール」


ビールの主原料であるホップの栽培は寒冷地に適し、害獣被害のない作物。その本格的な栽培が、まさにこれから始まろうとしています。
 
今回ホップ栽培の予定地は、南阿蘇村の道の駅「あそ望の郷くぎの」近くの就労継続支援B型事業所「LABみなみ阿蘇」からすぐの畑。

約10アールの面積で棚の高さ5メートルのホップ棚を設置予定です。

※南阿蘇のこれまでのホップ栽培の取り組みについてはこちらをご覧ください
 
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南阿蘇産原料を使ったビールへの挑戦

 
 ビールの主な原料は、水、麦芽、ホップですが、クラフトビールではその副原料として農産物を加えて多種多様なビールをつくることができます。

製造の過程で南阿蘇の魅力あふれる農業生産者の方々と連携することも可能です。
 
今回のクラウドファンディング限定リターン品となる特別醸造のビールは、仕込み水に白川水源の水、原料の一部に農福連携で取り組む南阿蘇産の大麦と今回のホップを使用してOEMで製造します。
 
副原料には「ヒース」と呼ばれるハーブを使用します。
 
ヒースは、スコッチウイスキーの原料となるモルトの香りづけで燻すピート(泥炭)の元となる植物。咲き誇る可憐な花は、スズランのような咲き方が特徴です。
 
阿蘇はかつて巨大なカルデラ湖が広がっていたといわれ、地中にあるピート層がそのことを物語っています。
 
4世紀頃のブリテン諸島でケルト人の祖、ピクト人たちが醸造していたという伝説のビール「ヒースエール」をオマージュしたものです。
 
阿蘇の太古のロマンに思いを馳せながら飲んでいただきたいと思います。
 
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今回のプロジェクトは南阿蘇一体となって行う事業になります。

 
▼全体コーディネイト:一般社団法人GIAHSライフ阿蘇
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代表の大津愛梨氏は南阿蘇で農業生産者として、阿蘇の自然と農業を通した循環型社会の実現に向け幅広く活動を行っています。
※詳しくはこちらからご覧ください


 
ビール原料の生産・箱詰め等:LABみなみ阿蘇
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「共生」をキーワードに南阿蘇村、ひいては阿蘇の地域福祉力の向上を目指し活動する、株式会社南阿蘇ケアサービスが運営する就労継続支援B型事業所。
“障がいは個性”。その個性を認め合い、その個性を活かして生きていくことをサポート。その先に人が共に支え合って生きていく共生社会の創造を理念としています。
本プロジェクトでは、ホップ等の原料栽培に加え、ビールの資材箱詰めや組み立てを行います。


 
▼ビール副原料の生産:地域の生産者のみなさま
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クラウドファンディング限定リターン品となる特別醸造のビールの原料のホップ、大麦、副原料「ヒース」はLABみなみ阿蘇のメンバーと一緒に行う予定ですが、今後このプロジェクトの先には、南阿蘇産のコーヒー豆、イチゴ、ブルーベリー、リンゴ、柿、ルバーブ、トマト、バジル、レモングラス、阿蘇高菜、葉わさびなどを副原料にしたビールも企画中です!


 
▼ビール製造:みなみ阿蘇ビール㈱
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「水の生まれる郷から最高のビールを」という想いのもと、2021年6月南阿蘇村にて創業。南阿蘇の豊かな水資源の活用と、世界農業遺産に認定された阿蘇をベースに循環型農業や農福連携による農産物を原料に使用してビールづくりをスタート。
2021年9月販売開始となった野焼き前の金色に輝く阿蘇山をイメージした「阿蘇ブロンドエール」は大好評をいただいています。
※現在は九州内の他クラフトビールメーカーに製造を委託。数年後には村内にブルワリー設立を予定
 
 
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▲ホップの収穫を行った「LABみなみ阿蘇」のメンバー

これまで、南阿蘇で地域と連携しながらホップの試験栽培を3年にわたって実施してきました。
 
今年初めて収穫を迎えたホップ畑で、作業を行った障がい者支援施設のメンバーが「これがビールの原料になるとね」と笑顔で話しながら収穫作業をする様子は、まさにこれまで夢に描いてきた光景そのものでした。
 
南阿蘇のクラフトビールの高まりは、村内の農業生産者の様々な取り組みをアピールする機会となるとともに、食のブランディングの中心的な役割を担うことが期待され、あか牛料理はもとより、新たな加工食品とのコラボレーションなども今後生まれていくはずです。
 
2023年には、みなみ阿蘇ビール㈱にて醸造所設立が計画され、南阿蘇の農業生産者が主体となり販売元となるオーナー制クラフトビールが誕生します。


 

リターン品について

 
オール南阿蘇産クラフトビール、南阿蘇の農産物や特産品などをお届けします。


 

応援メッセージを頂きました

   

沢山の応援メッセージは、こちらよりご覧ください。

後藤コーヒーファーム様
笠野ファーム様
ベリー樹ベリー農園様
阿蘇有限会社阿蘇健康農園様
みなみ阿蘇ビール株式会社様

NEW! 熊本大学熊本創生推進機構様

 

最後に…



今回、南阿蘇産のビール造りを行うプロジェクトの第一弾として「農福連携」をテーマに南阿蘇の地域連携を進めてまいりました。
 
今回のプロジェクトは、原料生産からビール醸造まで障がい者支援施設が一貫して携わって商品になるところまでを見届けることができ、将来的な醸造所の設立の際には一自治体の中で農業生産者と醸造所が連携する全国的にも注目される試みとなるはずです。
 
障がいを持っていても誇りを持って働ける環境と手を差し出し、差し伸べる共生社会。
自分が携わった商品が目の前にあり、消費者の方々に喜ばれること。
 
こんな未来を作りたい…
 
今後は夏の収穫時期における毬花収穫イベント、ホップ畑が織りなす新たなランドマークを楽しむグリーンツーリズム、クラフトビール醸造所見学、南阿蘇鉄道のビール列車、秋祭りイベント「オクトーバーフェスト(ビールの新酒フェア)」など新たな観光資源の創出と南阿蘇の食材を活かしたさまざまなイベントも計画しています。
 
熊本地震から5年を迎え、待ち望んだ新阿蘇大橋が開通しました。阿蘇の山々のように地域のさまざまな人たちと連携して、このビールが南阿蘇のみならず阿蘇全域、ひいては熊本の未来をつなぐ幸せのビールとなるように。


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2021年12月14日 11:00発起人紹介

プロジェクト発起人 自己紹介


南阿蘇における三年にわたるホップ試験栽培の実証結果を踏まえて、本格栽培に向けて動き始めました。栽培に至った経緯は、南阿蘇の休耕地活用、新規就農および障がい者就労支援、害獣被害のない作物としての可能性を感じたことからでした。そして、ホップの青々とした蔓が天上に向かって5メートルの高さまで伸びて毬花をつける様子を、幾筋もの涙の痕のように地震で傷ついた阿蘇の山肌に重ね合わせ、復興への祈りと、私自身を含めてそこに暮らす人々の心のいやしになるのではとの思いからでもありました。
熊本地震から5年を迎え、待ち望んだ新阿蘇大橋が開通しました。阿蘇の山々のように地域のさまざまな人たちと連携して、このビールが南阿蘇のみならず阿蘇全域、ひいては熊本の未来をつなぐ幸せのビールとなれば幸いです。


内田英喜
1961年熊本生まれ。東京にて出版、広告関連の仕事を行い、2012年に帰熊。農業法人に勤務後、阿蘇および南阿蘇の障がい者福祉施設にて生活支援や農福連携の仕事を行う。熊本地震後の2018年より南阿蘇に移り住み、ホップの試験栽培に取り組む。一般社団法人GIAHSライフ阿蘇社員。みなみ阿蘇ビール株式会社取締役。


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2021年12月14日 10:00一般社団法人GIAHSライフ阿蘇について

一般社団法人「GIAHSライフ阿蘇」


設立の目的は「世界農業遺産の阿蘇に住む全ての人々が、生まれてから死ぬまで、阿蘇で幸せに豊かに暮らせるような事業やサービスを提供すること」。
 
設立日は2016年12月21日。「その日を境にどんどん明るくなる」という意味で、熊本地震があった年の冬至の日を設立日に。阿蘇を明るくしていく組織になれたらという思いを込めて。
 
 

代表理事 大津 愛梨

1974年ドイツ生まれ、東京育ち。慶応大学環境情報学部を卒業した後、熊本出身の夫と結婚し、共にミュンヘン工科大学(ドイツ)に留学して、修士課程を修了。2003年から夫の郷里である南阿蘇で就農し、無農薬米などの栽培に取り組む。2014年にNPO法人田舎のヒロインズ理事長に就任。農業、農村の新しい価値について発信や活動を続けている4児の母。
・『日経ウーマン』の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008 リーダー部門」受賞
・『オーライニッポン』「ライフスタイル賞」を受賞(2009年)。
・  FAO(国連食糧農業機関)アジア地域事務所より「模範農業者賞」を受賞(2017年)
・「ジャパンアウトドアリーダーズアワード」受賞(2018年)
・『フィガロ ジャポン』の「第1回ビジネス・ウィズ・アティチュード」受賞(2021年)


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2021年12月14日 09:00GIAHSライフ阿蘇の地域活性化支援

GIAHSライフ阿蘇の地域活性化支援事業のご紹介 ~コミュニティカフェの人と場所づくり~

 
一般社団法人GIAHSライフ阿蘇は、熊本地震があった2016年に設立されました。

世界から価値を認められた農村である阿蘇に住む人が、ここで生まれて死ぬまでの健康と暮らしと環境に配慮する事業やサービスを提供し、コミュニティビジネスや地域活性化を実践する企業、団体および個人のネットワークを構築することを通じて、交流や提携の機会を提供し、この地の発展と持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。

2017年にはインフラの被害で大きな影響を受けた地元の観光業に少しでも貢献しようと、農業と観光の「創造的復興」を目指して県内では初めて「レストランバス」を招致。

同年、災害時には地域住民に温かい場所や食事、電気、トイレが提供できる「コミュニティカフェ」をオープンしました。
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以来、そのカフェ(GIAHSカフェ)を拠点とした地産地消メニューの開発や地域の他世代間交流を促すための手仕事ワークショップ、都市農村交流活動等をはじめ、学校に行きにくい子供たちの場所づくりや、仕事に就きづらい生活弱者、独居老人の食事サポートなどに取り組んでいます。
 
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2021年12月14日 08:00GIAHSライフ阿蘇の子育て支援について

GIAHSライフ阿蘇の子育て支援についてご紹介 ~森のようちえんの人と場所づくり~

 

“森のようちえん”というのは、デンマークで生まれた取り組みで、雨でも雪でも、それにふさわしい恰好で森に出かけます。
 
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散策ルートはいくつかある場合が多く、子どもたちは繰り返し同じ場所に行くことで、四季の変化や森のルールを体感します。

南阿蘇エリアには東日本大震災後に関東からの移住者が増え、その中でも豊かな自然の中で子育てしたい家族が集まって、2013年には森のようちえんの活動がスタートしていました。

当時、森のようちえんの活動日は週に2日だけ。

主にお母さんたちが当番制で先生を務め、月に2、3回ぐらいではありますが、丸1日つぶして森のようちえんに参加するというスタイルでした。

そこで、一般社団法人GIAHSライフ阿蘇では、補助金を活用して保育士さんを週に1回だけ雇って活動日を増やすことができました。

そしてこれを機に2019年4月に託児サービス事業をするのが前々からの夢だったというご夫婦が、森のようちえん「おてんとさん」を立ち上げました。
 
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参加する子どもたちも増え、2020年4月からは預けられる日が週3日から週4日に発展しています。


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2021年12月14日 07:00ホップ栽培の取組について

ホップ栽培について、これまでの取り組みをご紹介します

南阿蘇で寒冷地栽培に適したホップの試験栽培を始めて三年。
これまでの実証を踏まえ、いよいよ本格的な栽培が始まります!
 

ホップとは

ビールの主原料のひとつであるホップ。

ホップ農場を見られたことがある方は多くないかもしれませんが、実はホップは青々とした蔓が大空に向かって5メートルの高さまで伸びて毬花をつけます。


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 ▲1年目のホップ試験栽培の様子


 

ホップ栽培にかける想い

南阿蘇でホップの試験栽培を始めるきっかけは、「京都与謝野ホップ生産者組合」の視察を行い、南阿蘇での休耕地活用、新規就農や障がい者就労支援と害獣被害のない作物としての可能性を感じたことからでした。ホップ苗の種類や栽培法については、これまで宮崎県延岡市の「宮崎ひでじビール」の全面協力を得ながら、南阿蘇村での栽培を取り組んできました。

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春先の発芽から蔓を伸ばし、その成果として夏に鞠花を摘む、そしてそれがビールの原料となる。

そして次の年も、翌年も。

阿蘇の大自然のなかで、この循環を未来につなげたい。

そんな想いで3年にわたる有機栽培のホップ試験栽培を行ってきました。

今夏、2年目と3年目となるホップを収穫でき、最終的に生育、収量面でも南阿蘇がホップ栽培の適地として検証することができました。

収穫の際には、南阿蘇ケアサービスの就労継続支援B型事業所「LABみなみ阿蘇」のメンバーと一緒に。

「これがビールの原料になるとね」と笑顔で話しながら収穫作業をする様子は、まさに夢に描いてきた光景そのものでした。

 

試験栽培1年目、農福連携に向かって

試験栽培1年目は、南阿蘇では2か所の圃場でそれぞれ法面を活用した栽培方法と高さ4メートルの単管パイプを一列立てて試験栽培を行いました。

また産山村の標高約700メートル圃場では、高さ3メートルの支柱を10方向のロープで支え、それに沿って10株のホップ苗の植え付けをしました。

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法面を利用した栽培では、標高約400メートルの圃場に60株の苗を定植。

幾度か台風の影響で草抑えの防草シートがめくれ、修復に手こずったのと法面に沿って一面に張ったネットに通常垂直方向に延びるホップの蔓を這わせて定着させる作業に時間を要しました。

もうひとつの標高約500メートルの単管を立てた圃場に定植した20株は、台風の影響を受けることなく垂直方向にロープに絡まって蔓がみごとに伸びきり好結果となりました。

双方とも、発芽から葉を付ける段階でハムシの被害が出たものの問題なく鞠花をつけました。

収量効率はやはり単管パイプの圃場、法面圃場の順で、それなりに一定の成果を上げることができました。

産山村の圃場では、土壌性質からハムシが多く発生し、発芽したての新葉がダメージを受けて弱ったのと、梅雨時の湿地状態から根腐れを起こして生育することができませんでした。

気候的には標高600メートル前後で風の影響を受けにくく、土壌性質と水はけのよい場所が適地であることを確認できました。

このことを踏まえて、その次の年は南阿蘇にて単管パイプを立てた圃場を残し、新たに水はけのよい圃場を確保して、京都与謝野ホップ生産者組合の視察時に行われていたハウス支柱を使用した栽培方法を採り入れました。

間口6メートル、奥行き40メートルのハウス支柱2棟分を設置して100株のホップ苗を新たに購入して定植を行いました。



 

試験栽培2年目、新たなステップへ

2年目の単管パイプの圃場は、側枝摘芯をし、鞠花を大きくなるように生育しました。

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1年目のハウス支柱での栽培は、定植してそのまま大部分の新芽が育つようにし、それにともない塊根を大きく、地下茎が広がるようにしました。

単管パイプ栽培のホップは昨年より鞠花も大きく、数を増やしました。

ハウス支柱栽培の1年目のほうも順調に鞠花をつけました。


 

試験栽培3年目、ホップ収穫!

3年目となる単管パイプ栽培のホップ、2年目のハウス支柱栽培のホップともに発芽前と鞠花をつける前にオール8の有機配合肥料を追肥として入れて、充実した鞠花の生育をはかりました。

それぞれ、約3キログラム、約12キログラム、合計乾燥重量約5キログラムを収穫できました。
 
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本格栽培への挑戦

試験栽培を終えて、ホップの本格栽培1年目のスタートとなるプロジェクトが動き始めます。 

今回のクラウドファンディングでいただいた資金を活用して、単管パイプを利用した金属製のホップ棚を建設。一反300株のホップを本格栽培による収量アップを目指します。


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みなさまに「水の生まれる郷」南阿蘇から、地域連携でつくる美味しいビールを届けるため、応援よろしくお願いいたします!!
 
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2022年1月17日 15:00応援メッセージ【熊本大学熊本創生推進機構准教授 田中尚人 様】

熊本大学熊本創生推進機構 准教授 田中尚人様より応援メッセージが届きました!

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阿蘇カルデラの恵みの水と南阿蘇産のホップから生まれるクラフトビール、美味しいに決まってる!そう思って応援することに決めました。

水は命の源です。

熊本地震によって傷ついた南阿蘇の風景も、
循環する水、火山が生み出した土、
そしてしっかりと大地に根を張った森によって、
少しずつ再生していきます。

そこに集う様々な人々、
誰もが幸せになれる、
誰もが笑顔になれる、
そんな場所が阿蘇にたくさん生まれることを願っています。
 
熊本大学熊本創生推進機構
准教授 田中尚人


 

2021年12月13日 17:00応援メッセージ【南阿蘇村 村長 吉良 清一様】

南阿蘇村 村長 吉良 清一 様

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今年9月に発売された南阿蘇クラフトビール「阿蘇ブロンドエール」はとても好評と聞いています。

今回原料で使用された水やお米、大麦に加えてホップなど全ての原料を使った南阿蘇産のビールが近いうちにできると思うと楽しみです。

この取り組みをきっかけにホップの栽培が広がることで、耕作放棄地の解消にもつながることを期待しています。

私も応援しています。
南阿蘇村 村長 吉良 清一

2021年12月13日 16:00応援メッセージ【株式会社南阿蘇ケアサービス 様】

株式会社 南阿蘇ケアサービス 代表取締役 荒牧律子 様

 
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南阿蘇村でこれまで20年あまり、高齢者施設を運営してきました。

熊本地震をきっかけに、地域に求められている取り組みを行いたいと強く感じるようになり、2019年秋に南阿蘇村唯一の障がい者福祉事業所「LABみなみ阿蘇」が立ち上がりました。

私たちは、直営の「いっこ農園」で農薬不使用の野菜や、国産100%の餌の卵、柚子をつかった加工品づくりを行っています。

そして今年2021年より挑戦を始めたことは、地域の方々と取り組む「南阿蘇ビール」の原料づくりです。

お客様に美味しいビールを飲んでいただきたい、そして、何より南阿蘇村を盛り上げる特産品を作り、メンバーさんが誇りを感じることができるお仕事を目指しています。

今回南阿蘇ビールの誕生をきっかけに、南阿蘇村が一体となって夢を描くことができる本当に素晴らしい可能性を秘めた取り組みが始まりました。

正直、ここまで地元をひっくるめた取り組みになるとは想像さえできませんでした。

今回、南阿蘇産ホップをより着実に収穫するためのホップ棚設置工事にぜひご支援いただければ幸いです。

皆様のご期待に添えられる美味しいビール、感動を呼び起こすビールを作っていきます。

まだまだ小さな一歩ですが、きっと大きな風を巻き起こしたいと思っています。応援よろしくお願いいたします。


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2021年12月13日 15:00応援メッセージ【みなみ阿蘇ビール株式会社 様】

みなみ阿蘇ビール株式会社 代表取締役 梶川悟史 様

 
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「水の生まれる郷」熊本県南阿蘇村。「硬水」と「軟水」、2種類の高品質な水が同一村域で湧き出ているのは全国でも稀だそうです。

内田氏の南阿蘇村への想い、ホップ栽培に対しての情熱、そしてこの地域の水が持つ特殊性に惹かれ、「ここなら美味しいビールが造れる・・・」

そんな想いで令和3年6月にこの地にクラフトビール会社を立ち上げました。

南阿蘇村にかつて存在したクラフトビールの醸造所。

5年前の熊本震災がきっかけで阿蘇の地からはクラフトビールの火が消えてしまいました。

阿蘇大橋の開通、南阿蘇鉄道の復旧など震災復興の波に乗って、阿蘇のビールを復活させるべく、このプロジェクトがいよいよ始まります。

まずは「ビールの魂」ともいわれるホップの栽培からスタート。

生産者が少なく集団化されていない九州でのホップ栽培は、専用棚の制作や管理費用のハードルが高く、なかなか事業化の難しい分野です。

是非、皆様のご助力を頂ければ有難いです。

“水の生まれる郷から最高のビールを”皆様にお届けします。
 
みなみ阿蘇ビール株式会社
代表取締役 梶川悟史
 

2021年12月13日 14:00応援メッセージ【有限会社阿蘇健康農園 様】

有限会社阿蘇健康農園 代表取締役 原田 大介様より応援メッセージが届きました!

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熊本地震の影響により私たちの農園は甚大な被害を受けました。

栽培施設は復旧し、交通インフラも整いましたが、周りの環境が大きく変わったので、以前のようなインバウンドや個人旅行者、観光バスが行き交う情景は見当たらず、道のりはまだ半ばです。

南阿蘇は観光と農業の村です。

阿蘇山麓の恩恵を受け、ミネラル豊富な水資源に恵まれ、寒暖の差があるため、美味しい野菜ができます。

しかしながら、特産品としてトマトやイチゴなど原料はありますが、観光地のため県外のお客様が生鮮品を持ち帰ることは少なく、賞味期限の長い加工品などに商品化できてないものも多々あります。

今回、「みなみ阿蘇ビール」が誕生したことで、ビールがツールとなり、地元の地域資源の原料をふんだんに使用した商品が今後開発され、クラフトビールが好きな方を笑顔にしていくことを期待しています。

南阿蘇の生産者の思いが詰まったビールを手に取っていただいた方々がいつか南阿蘇を訪れ、南阿蘇の魅力を丸ごと味わってほしいものです。
 
有限会社阿蘇健康農園 代表取締役
原田 大介

 

2021年12月13日 13:00応援メッセージ【ベリー樹ベリー農園 様】

ベリー樹ベリー農園 野田 政輝様より応援メッセージが届きました!

 
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五年前の熊本地震では、イチゴ栽培の農場と自宅の全壊の被害に遭い、地震後は多くの復興ボランティアの皆様の力を借りながら、新たな農場でようやくまたイチゴづくりをスタートすることができました。

ときには自然の持つ厳しさに向き合いながらも、雄大な風景とともに自然の恵みを享受できる南阿蘇は、ほんとうに魅力あふれる土地です。

地震の前に営業マンとして私の農園を訪ねてきた内田さんでしたが、地震後に移転したイチゴ農園を訪ねてきてくれました。

心配して以前の農場にも訪ねてくれたそうで、南阿蘇に移り住んでホップの試験栽培を始める話を聞き、驚いたのを覚えています。

当時、法面を活かしたホップの試験栽培に協力したこともあり、今回、農福連携でホップの本格的栽培を始められることに引き続き心より応援したいと思っています。

ゆくゆくは当農園のイチゴとブルーベリーを使ったビールが誕生することを夢見て。
 
ベリー樹ベリー農園
野田 政輝
 

2021年12月13日 12:00応援メッセージ【笠野ファーム様】

笠野ファーム 笠野 眞喜様より応援メッセージが届きました!

 
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南阿蘇で有機栽培の米を中心に各種野菜、はっか・菊芋・オリーブ・えごま・レモングラスをなど生産しています。

また地域の農家でつくった喜多いきいきクラブで、無農薬無肥料栽培の山田錦を生産、吟醸純米酒「山」をはじめ地元産の焼酎の商品化も手掛けてきました。

これまで新規就農者の育成・指導を行ってきたことから、三年前に南阿蘇で初めてホップ試験栽培に取り組んでいた内田君と出会い、農業資材の協力をするなど、これまでずっと見守ってきました。

今回、彼の信念が実を結び、本格栽培に向けたホップ棚の設営と農福連携でホップ栽培が始まるとのことで、引き続き応援していくとともに、これからの南阿蘇の農産物を原料に使ったビールづくりに期待しています。
 
南阿蘇村村議会議員
笠野ファーム 笠野 眞喜
 

2021年12月13日 11:00応援メッセージ【後藤コーヒーファーム様】

後藤コーヒーファーム 代表 後藤至成様より応援メッセージが届きました!

 
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私は南阿蘇村でコーヒーを栽培しております。

高校生と取り組み始めて10年目を迎えます。

阿蘇の壮大な環境エネルギーと、素晴らしい湧水を生かした美味しいコーヒーを育てたいと思いスタートしました。

熊本地震で自宅は全壊し、コーヒーも壊滅状態でしたが、奇跡的にコーヒーは復活し、美しい見事な花を咲かせました。

私もコーヒーに背中を押されて思いで自宅を再建しました。

しかし、南阿蘇村の観光施設の損害は大きく復興にも長い年月を要します。

それでも皆さん新しい南阿蘇村の復興に一歩一歩前進しています。

私もコーヒーオーナー制を導入し、新たな人たちに南阿蘇の魅力を伝える取り組みを展開しています。

今回南阿蘇ビールの誕生を機に、南阿蘇の魅力ある人々と特産品をクラフトビールを通して表現できればと期待しています。

今回はそのスタートとして南阿蘇産ホップを栽培する取り組みを展開されます。

南阿蘇村の魅力が濃縮されたクラフトビールの取り組みに是非応援、協力していただきたいと思います。



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