活動報告2026年1月13日 09:05

【熊大 熊助組】募集を開始しました!

皆さん、はじめまして。
熊本大学 工学部 学生災害復旧支援団体「熊助組(くますけぐみ)」です!

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クラウドファンディングに挑戦します!

2027年の熊助組20周年を前に、次世代の防災人材を育むためのクラウドファンディングに挑戦します。

災害の現場で学び、被災地に寄り添い続けてきた私たちですが、
活動を支える資金が不足し、このままでは学生の安全確保や学びの機会が損なわれかねません。

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未来の「たすけあい」を絶やさないために、皆さまのお力をお借りできれば幸いです。

温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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熊助組の歩み2026年1月13日 09:00

被災地での主な活動内容

• 2020年7月|令和2年7月豪雨災害

線状降水帯が発生し、熊本県南部一帯が豪雨災害に見舞われて、一級河川球磨川が氾濫、多くの人的被害や建物被害に加え、インフラなど壊滅的な被害が発生しました。

[活動内容]
新型コロナウイルス感染拡大の中での未曾有の災害。ボランティア参加者全員の感染対策と体調管理を徹底し、現地で家財搬出、泥のかきだし、洗浄等を行いました。2021年度にも活動を引き継ぎ、復興活動をはじめ、坂本町ハブセンターでの炊き出しや手芸などを通して地域住民の皆さんと交流しました。

・累積活動日数:64日間
・累積活動人数:150名
 

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• 2016年4月|平成28年熊本地震

人的被害、建物被害も多く発生し、交通網やインフラも多くの市町村で一時不通になるなど大規模な被害が発生しました。

[活動内容]
深夜の本震後、学生たちは懐中電灯や熊本市が配布している防災ラジオ、バッテリーを持ち寄り、余震に備えて広い駐車場に停めた車の中で今後の活動についての話し合いを実施しました。
「できることからやろう」を合言葉に、翌日から避難所運営支援、物資搬出入、家屋の片付け等に奔走しました。一般ボランティアの方が合流し、支援に偏りが出たことを確認すると、支援が不十分な地域に積極的に赴き、各地のニーズに合わせた活動に努めました。

・累積活動日数:85日間
・累積活動人数:524名

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• 2007年7月|熊本県美里町豪雨災害 

2007年7月6日明け方から7日過ぎにかけて大雨となり、熊本県南部の主な河川の分水嶺でもある美里町で、544ミリの雨量を観測しました。
住家全壊やのり面崩壊、道路不通などの被害が発生し、一部地域が一時孤立状態になりました。

[活動内容]
・累積活動日数:10日間
・累積活動人数:39名

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熊助組の歩み2026年1月13日 09:00

外部の皆さんとの協働活動

防災SCHOOL 

(特定非営利法人ソナエトコさん主催)

小学生向けの防災イベント「防災SCHOOL」で、

・平常時に備えておくこと
・液状化のしくみを楽しく学べる工作
・カードを使った「防災リュックづくり」のワーク
などの企画をしました。

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企画の内容決めや準備を進める中で、子どもたちに楽しんでもらえるのか、学んでもらいたいことはちゃんと伝わるのかなど不安なこともありましたが、子どもたちだけでなく保護者の方も一緒になって楽しみながら防災について学んでもらうことができました。

カードを用いて疑似的に防災リュックをつくるという企画を通して、「小学生なのにそんなことも知っているの?」という熊助組のメンバーからの声も多く挙がるほど、避難するときに必要な物の理由まで一生懸命に考えてくれたり、保護者の方々からも家に帰ってちゃんと家族で確認して備えたいと思うという声もいただけたりと、私たちにとってもたくさんの学びを得る機会となりました。



・白川水防災学習
 (NPO法人白川流域リバーネットワーク・東海大阿蘇MIRAI広場の皆さんと) /data/ec/1081/kumasukegumi_003.jpg

白川は、熊本大学の学生にとっても、地域の住民の方々にとっても大切な憩いの場です。
普段は穏やかな白川ですが、豪雨時には氾濫し、大きな被害をもたらしてきた歴史もあります。

白川わくわくランドの皆さんのもとで、熊助組の学生は

・ライセンスを持つ監督者の指導のもと、実際に川を流れてみる体験

・災害時の救助に用いられるEボートを漕ぐ訓練

などを通じて、水防災について実践的に学んでいます。
また、子どもたち向けのイベント実施時には、学んだことを子どもたちに伝えるお手伝いもしています。

・信州大学の方との交流会
今年新潟で開催された「ぼうさいこくたい」で初めてお会いした信州大学の方が、熊本を訪問してくださいました。
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熊助組の定例会への参加後、夜は幹部メンバーと熊本名物を囲んで交流し、翌日は顧問の竹内裕希子先生が講師を務める「サバイバル飯講習会」にも一緒に参加しました。

学生同士がお互いの活動や大学生活について語り合い、これから学生ボランティア団体を発足される信州大学のお二人と、たくさんお話することができました。

新潟で出会わなければこんな交流も生まれなかったのだなと思うととても不思議ですが、こうした貴重な経験を一緒に共有できたことに感謝し、今後も交流を続けていきたいと思います。

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熊助組の歩み2026年1月13日 09:00

直近の取り組み

近年の豪雨災害対応や日頃の防災学習、他団体との連携など、「現場で動き、学び、次につなぐ」熊助組の取り組みをご紹介します。
災害ボランティア

◆ 令和7年8月豪雨災害でのボランティア活動

【活動期間・参加人数】8/14~8/29 37名 / 【内容】情報共有・ニーズ調査・ボランティアセンター運営・現地支援

【被害概要】
玉名市付近や菊池市付近、熊本市北区付近をはじめ、熊本県内各地で「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表された。
熊本市役所周辺や繁華街ではタイヤが隠れるほどの大規模冠水が起こり、住家被害、道路被害、熊本城域の被害など、甚大な被害が発生。

【熊助組の動き】
2025/08/12
・8月10日豪雨による被災者支援のための臨時情報共有会議(火の国会議)への
 オンライン参加
 ┗被災地の行政・社協・災害支援団体からの情報収集
・熊助組幹部会議を開催
 ┗今後の動きを協議し、全体へのボランティア参加者募集を決定

2025/08/14~
・熊本市社会福祉協議会の方とともに、市内被災地(中央区・西区)でニーズ調査を実施
・花園まちづくりセンターに開設されたボランティアセンターでの電話対応、現地での活動などを実施

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★ 潜り作業(床下浸水の排水作業)の様子

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★ 熊本市地域福祉功労顕彰を受賞しました!
こうした活動の積み重ねが評価され、今年の豪雨災害での活動を含む18年間の取り組みに対して、熊助組は「熊本市地域福祉功労顕彰」を受賞しました。

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日頃の備え

◆ 定例会での勉強会 ― 「備え」があるから動ける

災害ボランティア参加のための勉強会を定例会で実施(2025年6月)

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今年度から毎月の定例会では、
・防災・減災に関する基礎知識
・災害発生時の熊助組としての行動手順
・ボランティア初心者向けの持ち物や心構え

などを、タイムラインに沿って整理しながら学ぶ取り組みを始めました。

令和7年8月豪雨災害が発生する前の6月には、災害ボランティア参加のための準備物や、発災から活動開始までの流れを全員で確認・修正していました。
そのおかげで、ボランティア初心者のメンバーも落ち着いて参加することができました。

また、子どもたちへの防災教育として防災ゲームを実施したり、メンバーから「やってみたい企画」を募ってチャレンジしたりと、平常時から顔を合わせる場づくりにも力を入れています。
非常時にスムーズに動けるのは、平時のつながりがあるからこそだと感じています。

 

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応援メッセージ2026年1月13日 09:00

2022年度代表 山口 賢人 さん|熊助組OB・OG 応援メッセージ

2022年度代表 山口 賢人 さん

熊助組の一員として活動に参加していました。大学時代は様々なボランティア活動に参加する機会があるかと思いますが、熊助組ほど、被災地の最前線で活動しているサークルはなかなかないと思います。

まずは、災害がないことが1番ですが、万が一起きた場合、被災地の方々の助けとなれるように皆様のご支援をいただけますと嬉しく思います。

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応援メッセージ2026年1月13日 09:00

2007年度(初代)代表 坂西 由弘 さん|熊助組OBOG 応援メッセージ

2007年度(初代)代表 坂西 由弘 さん

2027年、熊助組は結成20周年を迎えます。 

結成当初、仲間や先生方、地域の皆様に支えられながら美里町の災害復旧支援に取り組んだ日々を、今も鮮明に思い出します。あの時の仲間たちは、現在それぞれの分野で活躍し、社会に貢献しています。 

熊助組の学生たちは、ボランティア活動を通じて現場を直接見て、肌で感じ、多くの学びを得てきました。その経験は、卒業後に社会へ貢献していく上で、かけがえのない財産となっています。 

日本は災害と切り離せない国です。これまで活動をつないできた学生の努力は、熊本地域の若者の力を育むとともに、未来の社会基盤を支える大きな力となっています。 

しかし、こうした活動を継続し、さらに広げていくためには、皆様のご支援が欠かせません。未来を担う若者たちの熱意ある活動を、ぜひご支援ください。皆様の温かいご寄付が、地域の復興と日本の未来を支える力となります。心よりお願い申し上げます。 

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応援メッセージ2026年1月13日 09:00

2022年度・2023年度幹部 大迫 雄馬 さん|熊助組OB・OG 応援メッセージ

2022年度・2023年度幹部 大迫 雄馬 さん

私自身、在籍中は熊助組での学びや活動を通しての人脈形成など非常に貴重な経験をさせて頂いたと感じており、有事の際にはこの経験を少しでも役立てていければと考えております。そういった意味で、熊助組の活動意義には熊助組を巣立った後も災害時に各々の生活拠点や職場の第一線で活躍できる人材を育成、輩出していくといった意義があるのかなと感じています。

このような防災に関する「生きた経験」を学べる場を継続していくためには、皆様のご支援が必要となってまいります。
何卒、皆様のお力添えのほどよろしくお願い致します。

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応援メッセージ2026年1月13日 09:00

2021年度代表 奥田 耕大 さん|熊助組OBOG 応援メッセージ

2021年度代表 奥田 耕大 さん

私は熊本地震から1年経過した2017年の4月に熊本大学に入学しました。高校までを長崎で過ごし、大学受験の際に発災後初めて熊本を訪れ、キャンパスの仮設校舎や熊本城の被害に衝撃を受けたことを覚えています。
「熊本に来たからには自分に何かできることはないか」との思いから熊助組に参加し、仮設住宅での足湯を通じた傾聴ボランティアに参加しました。2019年には東日本大震災の被災地へ赴き、災害の恐ろしさと復興の歩みを目の当たりにしました。2020年にはコロナ禍に人吉で豪雨災害が発生し、行動が制限される中でもできることを模索して、写真洗浄の活動に参加しました。
学生ボランティアは、学業・部活動・アルバイトと両立しながら、できることを見極めて活動を続けています。最近では熊本県内に留まらず、九州外にも目を向け、活動の場を広げています。学生たちのこれまでの活動を知っていただき、今後の活動へのご支援賜りますようお願い申し上げます。

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応援メッセージ2026年1月13日 09:00

2018年度幹部 大瀬良 俊二 さん|熊助組OBOG 応援メッセージ

2018年度幹部 大瀬良 俊二 さん

本来ならば、災害が発生しないことが一番喜ばしいことです。しかし近年、熊本では毎年のように災害が発生しており、熊助組のようなボランティア団体の重要性も増しているように感じます。
熊助組は、自主的に参加した学生によって運営されており、その自主性や努力、多くの方々の支援によって活動を継続しています。2027年の20周年、そして将来の活動のためにも、継続的なご支援が不可欠です。 

熊助組のOBの一人として、これからも学生たちの意欲が途切れることなく活動が継続し、さらに発展していくことを願っております。 

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応援メッセージ2026年1月13日 09:00

2018年度代表 山本 菜月 さん|熊助組OBOG 応援メッセージ

2018年度代表 山本 菜月 さん

学部3年生の時に熊本地震を経験し、発災直後の避難所や被災地での活動から仮設住宅でのサロン活動まで、様々なフェーズでボランティアに関わってきました。 当時は「被災地の役に立ちたい」という一心で活動していましたが、改めて振り返ると、そこで得た数々の経験は、社会人となった今の自分にとってかけがえのない財産になっています。 

熊助組は、災害時の支援活動だけでなく、平時の防災啓発活動にも力を入れています。防災について深く考え、それを他者に伝えるという経験は、大学の授業だけでは得られない貴重な学びの機会でした。 

熊助組は災害が起きた際に地域を支える力であることはもちろん、これから社会へ羽ばたく学生たちが大きく成長できる場でもあります。今後も学生たちがこの有意義な活動を続けていけるよう、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。 

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集まっている金額
28,000円
現在
1 %
目標金額2,500,000円
残り日数118日
参加人数4人
オーナー熊本大学 工学部公認サークル 学生災害復旧支援団体「熊助組」