【寄付】みんなが安心して食べられる・おむすびプロジェクト
~人吉・西瀬 農のコミュニティの復興へ~
44 %
~2021年8月31日
■皆様からのご支援に感謝いたします(2022年1月7日)
今回クラウドファンディングの募集期間を終え1326000円をも皆様からの多大なご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
しかしながら、令和2年7月豪雨の復旧はまだまだ始まったばかりであり、
おむすびプロジェクトといたしましては引き続き、法律上行政が復旧しにくい農地を1日でも早く自力で復旧をし、
地域の安心した生活とそれに伴う活性化となりわいを取り戻す為の活動を行っております。
つきましては、おむすびプロジェクトの取り組みにご賛同いただける方は“敬農吉”のFacebook ページより寄付金を受け付けております。(詳細はこちらからご覧下さい)
引き継ぎ、ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
おむすびプロジェクト実行委員 敬農吉 代表 西 弘敬
■ご支援の御礼
この度は沢山の方々に共感いただき誠に有難うございます。
皆様のお力添えを農業機械購入等に大切に使わせていただきます。
無謀だと言われていたけど沢山の仲間に出会えサポートしていただいていました。
その間に色々と問題が発生していましたが、地元の高校生や同級生、人吉を支えておられる複数のボランティア団体さんに助けてもらい乗り越えてきました。
薩摩瀬の農地は現在では復興がかなり難しい状態でいます…
それでもこの薩摩瀬の農地を復活させようと考えています。しかし私1人では出来ません…物凄い沢山の支えが必要なんです。
皆様方のお力を次の復興と農業継続の為の行動する時に引き続き応援していただけると助かります。
私本人もこのプロジェクトを進めながら「農業」と「いただく事」の大事さを再認識して力が湧いてきています。
最後に長い文章になりましたが、
皆様のお力添えで前進する事ができています。本当にありがとうございました。
敬農吉 代表 西 弘敬
■ご 挨 拶
初めまして、今回のプロジェクトを立ち上げた「敬農吉(けいのうきち)」の 西 弘敬 です。
熊本県人吉市の青井阿蘇神社から西に1キロほどの球磨川の恵みでお米を育ててきた西瀬地区(上薩摩瀬町・下薩摩瀬町)で生まれ育ちました。
人も水も食べ物もよかとこ(いいところ)が、豪雨で激変してやがて一年。今やらないと地域も農業も守れない状況にあります。人のつながりと安心の農業を結ぶ、おむすびプロジェクトのことを、お伝えさせてください。
■大工から有機農業の農家へ
実は、私は、元々は農業を引き継ぐ気はなかったのです。今の農業は、高額の農機具を借金して揃えて大規模化する方向ですが、大量生産しても不安定で食べていくのが大変だからです。だから大工になりました。
しばらくして、西瀬地区の農業の後継者がゼロという事実を知り、農業だけではなく地域コミュニティも失われる危機を感じました。地域に育ててもらった思いがあり、大規模ではないが食べていける方法で地域の農業を守ろうと覚悟を決めて就農したのが7年前でした。
(村口米穀店の皆さんと一緒に)
地域の唯一の農業後継者として、人や地域、環境を守る安心安全な食を届けようと「自然栽培」、「有機JAS」を学び、「ネット販売」や「ふるさと納税」にもチャレンジしました。
※豪雨前の取り組みについて:VERT(造り手さんに会いにいってきました!2018年熊本 後編)
人吉初の6次産業化(生産から加工まで)事業にも取り組みました。先輩の家業(村口米穀店)の精米・もみすりの仕事を受け継いで、地元のお米100%の「手焼きせんべいのショップ」を2020年4月にプレオープンしました。完売の日が続き、夢に向かって着実に進んでいる実感を持ちつつありました。
しかし、3か月後、「令和2年7月豪雨」といわれる大災害がおきました。
■命は助かった、だが・・・。
(左:豪雨の日、自宅二階から見た田んぼの様子 右:近所で倒壊した家)
2020年7月4日、前日から記録的な大雨が降り続きました。地区の元消防団員だったので連絡があり、夜が明けて見回りに出ましたが、急激に水位が上がり自宅に帰れなくなりました。自宅に残っている家族の事も心配でした。1階の天井近くまで水位が上がり、激流で家が揺れ、流される恐怖の中、幸い家族は生き延びました。
球磨川の最大水位は9メートルを超え、知り合いが流されそうだと聞き、駆け付けたが、とても現場に近づけない状況でした。自宅、農地、農機具のような目に見えるものだけではなく、大切な命や私たちの地域の当たり前の暮らしを奪っていったのです。
■人のつながりに感謝した被災直後の復旧作業
(左:被災後の自宅前 右:支援していただいたルーツピュアリィ反後人美さんと)
被災してから約一カ月は、余り記憶がありません。電気も通じず、テレビも見ていなかったので、近所の西瀬橋が流されたのも知らなかった程です。復旧作業に明け暮れる毎日でした。
一番有難かったのは、被災直後、すぐに友人知人が物資をもって、泥かきや片付けに来てくれ、遠くからも励まし続けてくれたことです。一生忘れません。
■再び歩き出したいが、大きな壁が
(左:豪雨前の田んぼ 右:豪雨後の田んぼ。洪水の水圧でガードレールも破壊された)
小さいころから見慣れていた風景は一変し、地域の農家の約半分がこれを機に農業を辞めると言っています。高齢化し後継者がいない中、継続する意欲を持ち続けるのはとても厳しいのです。実際、亡くなった専業農家のご遺族より、「農業を守ってください」と被害にあった農地の一部を譲り受けました。
私の田畑も大量の土砂が流れ込んだため、「有機JASの認証」は取り下げました。再認証にはあと3年程はかかると思います。
それ以上に、西瀬地区の農地の復旧が課題です。行政は原状復帰ということで土砂を取り除く復旧作業はしますが、この区域が都市計画区域の住居地域であり、農業振興地域になっていないため行政支援は十分ではありません。
農地として守っていくためには、自力での復旧作業が不可欠です。近隣の地区と比べて、この区域は不利な条件にあるのです。
地区の唯一の農業後継者である私が諦めれば、地域も農地も未来に向けて守ることができません。
■みんなが安心して食べられる、新たにつながる農のコミュニティ
(左:被害のなかった農地での農作業、右:被災前に農地の見学者と共に)
以前、お米アレルギーの人に初めて出会い、私が大好きなお米が食べられない人ことにとても驚きました。
もっと驚いたのは、後日お会いした時に、普通のお米は食べられないけど、私のお米は食べられたと泣いて喜んでくださったことです。
このような方々のためにも、自然栽培や有機JASによる「みんなが食べられる食」を生み出す農地と地域の農業を守りたいです。
そのためには、農業も多様なつながりのあるコミュニティになるといいと思います。
つまり、農家は生産をするだけの役割ではなく、安心な農業に関心のある人、安心な食を求める人、伝えてくれる人などとつながって、農業の大切さや面白さ、大変さを互いに理解し支えあうようなコミュニティをつくる必要があると思っています。
気候変動でいつ自分が被災するかわからない時代になっています。日常的に自分たちでつながり、関係を築くコミュニティで農地や農業、自分も仲間も守れるのです。
将来的には農に関心がある人への農業体験や、農泊などを行い、若い人を雇用出来る農業法人化も目指したいと思っています。そのためにも、まずは農地の復旧、農業の継続なのです。
生かされた命なので、命のつながりを伝えていきたい。農業は大変だが、楽しいから続けています。今回のプロジェクトでつながった皆さんのチカラをお借りして、この地域と農業を守りたいと思っています。ご支援いただいた資金は、農業の継続のための機具の購入や、農地の保全、農業体験会などの活動費に使わせていただき、みんなでおむすびを安心して食べられる農のコミュニティづくりを行っていきたいです。
今、動かなければ、この地域の未来はありません。どうぞご支援宜しくお願いします。
■SPECIAL THANKS
ルーツピュアリィ ➡リンク http://nh-purely.co.jp/
特定非営利活動法人熊本県有機農業研究会 ➡リンク http://www.kumayuken.org/index.html
自然栽培全国普及会九州ブロック ➡リンク http://www.jnhfa.com/
■支援メニュー
1.お礼状(3,000円)
2.土に触れよう、人吉に行こう、現地農業体験会@人吉(5,000円)
なかなか行く機会がない人吉・下薩摩瀬町の畑や田んぼを見学し、農業体験をします。
9月:稲の花見/10月:稲刈りのいずれかにご参加いただけます。豪雨の被害の様子なども直接お話を伺います。
現地集合、解散となります。詳細については、別途ご案内させていただきます。
3.土に触れよう、自然の恵みを頂こう 収穫祭@人吉(10,000円)
なかなか行く機会がない人吉・下薩摩瀬町の畑や田んぼを見学し、自然栽培のお米とお野菜を味わいます。
豪雨の被害の様子なども直接お話を伺います。(10~11月予定)
現地集合、解散となります。詳細については、別途ご案内させていただきます。
4.直接語ろう!リアル&オンライン報告会@熊本(10,000円)
今回のプロジェクトの進捗状況や、人吉の状況をルーツピュアリィ(熊本市)とオンラインでご報告します。
直接じゃないと伝えられないこと、聞けないことをざっくばらんに語りましょう。(2022年2~3月予定)
5.明治時代のレンガ蔵にお名前木札掲示(10,000円)
築114年の明治時代からのレンガ蔵。肥薩線のトンネル工事で使用したレンガの余りを活用して建てられたそうです。
以前はここにお米を貯蔵していたそうで、今は里芋の貯蔵にも使われています。
木札にご支援者のお名前を書いて掲示させていただきます。
6.自然栽培米(にこまる・亀の尾)3 合(15,000円)
被災を免れた田んぼでつくる自然栽培米を3合お届けします。
幻のお米「亀の尾」もしくは「にこまる」のいずれかの品種をお届けします。
「亀の尾」は数に限りがあるため、どちらが届くかはお楽しみです。是非、味の違い、生命力、人吉の風を感じてください。
7.自然栽培米 焼酎「九州」(20,000円)
九州産自然栽培米で作られたピュアリィオリジナル焼酎「九州」(720ml)です。
樫樽で更に長期熟成させることで、樫の香り・風味、琥珀色の美しい色味が付き、米焼酎ながらほのかにウイスキーのような風味もあります。
20歳以上の方に限定で受付いたします。商品についての詳細はこちら
8.感謝状+収穫祭/報告会 参加権(30,000円)
心のこもった感謝状をお送りします。
また、収穫祭と報告会にご参加ください。
9.感謝状+明治時代のレンガ蔵にお名前木札掲示(大型サイズ)(100,000円)
心のこもった感謝状をお送りします。
築114年の明治時代からのレンガ蔵があり、肥薩線のトンネル工事で使用したレンガの余りを活用して建てられました。
以前はここにお米を貯蔵していたそうで、今は里芋の貯蔵にも使っています。
木札にご支援者のお名前を書いて掲示させていただきます。サイズは、通常サイズの10倍になります。
■グローカル・クラウドファンディング×ゆずり葉ソーシャルファンディング
本プロジェクトは、「グローカル・クラウドファンディング」と「ゆずり葉ソーシャルファンディング」の共同プロジェクトです。
※ゆずり葉ソーシャルファンディング
温かいお金をめぐらせ、みんなで夢を共有する社会を目指すソーシャルファンディング
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.yuzuriha.fund/omoi/
https://www.facebook.com/localfundyuzuriha
- 2022年11月25日 09:00続・おむすびプロジェクト『新嘗祭』in人吉
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続・おむすびプロジェクト『新嘗祭』in人吉
昨年、おむすびプロジェクトに支援していただにも関わらず、参加できなかった皆様と継続していただいてる皆様にお声かけして日本で1番大切な祭り(祀り)の日に行いました
参加者の軽く自己紹介からの…氏神様の鎮座されてる「薩摩瀬神宮」へ
参拝する前に古事記をベースに本当の新嘗祭の“目的“と”意味“を話させていただきました
その時、曇っていた空が急に日が照り…つい「天照大御神が見守って居られますね」って言いました
その後、オリジナルブランド『さときち』が待ってる畑に移動して収穫体験を行いました
そこでは農法や栽培方法の違いや、お米、里芋の水害後の生命力の素晴らしさを話させていただきました
熱くなり離していたら急に曇って雨が降ってきました
思わず「天照大御神が早く帰って新しい命をいただかないか」って怒られた気分になりました
敬農吉に帰り、参加者皆様と料理をこしらえながら、里芋の選別、根切り、梱包とリアル農業も体験していただいた後、恒例に成りつつある
贅沢な『新米の食べ比べand採れたて里芋の豚汁』メニューが完成しました
皆様で「いただきます」と合掌
比べる訳ではないですが…今年の参加者は「亀の尾の方が美味しい」って言って食べまくってました
里芋の素茹でもいただいて「里芋うまっ」って
皆んなで「美味しい美味しい」と嬉しい言葉を話されて生産者を労っていただいて
薩摩瀬神宮で話した事を思いながら堪能し、終わった途端…
また日が照り…皆んなに「天照大御神が喜んでおられますね」と話し、楽しく、美味しく、安心して
ご馳走をいただけた事に感謝の気持ちになり幸せを実感しました!
続・おむすびプロジェクトを通して
「人々が大自然の中で生かされている事を感謝するのをいつからか人が働く事に感謝する日になったのか?」
「大自然の中で生きているから働ける事を忘れたのか?」
「その大切な事を長年繋げてきた国が実在していること」
を伝えさせていただきました
日本古来の祭り(祀り)『新嘗祭』を無事に
ご堪能し、感謝し、次の年の豊作を祈願させていただきました令和4年 11月23日(水)おむすびプロジェクト実行委員 西 弘敬 - 2022年3月31日 09:00『直接語ろう!リアル&オンライン報告会@熊本』発表
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おむすびプロジェクト返礼イベント第4弾
『直接語ろう!リアル&オンライン報告会@熊本』発表
ご参加いただいた皆様にも支えられ新たなご縁と繋がって、終始笑顔の絶えない報告会になりました。
内容も大変濃いものとなりました。
報告会では、『感謝状+収穫祭/報告会 参加権』の感謝状贈呈式も行いました。
伝えれていない感謝の気持ちを今の自分のできる形で伝えようと…感謝場を手作り木枠に入れてお渡ししました。
自分で読んでて泣きそうになりました…
報告会の中で連呼してた「○○も継続」「〜も継続」
それがおむすびプロジェクトの答えなのかもしれないです。
さあっ明日から“がまだすぞ”!
おむすびプロジェクト実行委員
敬農吉 代表 西 弘敬 - 2022年2月7日 12:00薩摩瀬地区の復旧作業の様子
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おむすびプロジェクトの舞台裏
背丈を越すほどの草のジャングルから元の姿へ…
草のジャングルから小鳥が何か言ってる様だけど…日本語じゃないと分からんです。
事後報告ですが…
今期も復旧未定の薩摩瀬地区の一部を1月20日から自力で復旧しています!
草刈って〜寄せ集めて〜外に出して〜…
災害ゴミ拾っています。
動画もアップしましたので、ご覧ください。
https://fb.watch/b0i98hKRJV/
- 2022年1月7日 13:00NHK「クマロク!」にて取組みが放送されます!
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おむすびプロジェクトよりお知らせ
1月11日(火)18時10分~ 放送の NHK「クマロク!」にて私達の取り組みが放送されます!!
とても丁寧な取材をしていただきましたので、どのような内容になっているか今からドキドキしています。
宜しければご覧ください
https://bangumi.org/si/1757?area_code=56&from=share
- 2021年12月15日 12:10プロジェクト返礼『明治時代のレンガ蔵にお名前木札掲示』について
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おむすびプロジェクト返礼の『明治時代のレンガ蔵にお名前木札掲示』
皆様の暖かいお力添えを“枠”で包みました!
地元の大工 #敬工住建 が精魂込め木組み技法を使って歴史を刻みました…
技法は自然と共存してます
全国の皆さん是非見に来てください
- 2021年12月1日 16:36返礼品の発送
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「返礼品の発送」
おむすびプロジェクト返礼品の“自然栽培米”令和3年度産
遅くなりましたが発送しました!
今回は幻のお米「亀の尾」玄米を送りました。
生命力溢れるお米を是非ご堪能ください。 - 2021年12月1日 15:00おむすびプロジェクトの返礼のイベント第二弾
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おむすびプロジェクトの返礼のイベント第二弾
2021.11.07(日) 、『土に触れよう、自然の恵みを頂こう 収穫祭』を行いました。
お力添えいただいた皆様に会えて、直接お礼を言えて有り難かったです。
収穫祭の内容は… 被災していない畑に行ってオリジナル里芋『さときち』の収穫して、敬農吉に戻って親芋から欠く“選別作業”と選別したのに付いている根を取る“根切り”という作業を体験していただきました。
畑では大自然の力だけで育った『さときち』と育てた畑の土を触っていただきました。(みんなビックリしてました。)
敬農吉では参加者の女性を筆頭に『さときちin豚汁』と『素のさときち』『亀の尾』『にこまる』の“おむすび新米バージョン”の贅沢な食べ比べと…
食事を取った後、皆様に敬農吉に伴う現状を現地を見回りながら伝えました…
始まる直前に「反後さん夫婦が来てくれてます」と…
めっちゃビックリしたのと物凄く嬉しかったのと素敵で大切なプレゼントいただきいました。
今回のイベントには世の中の事情で半分くらい参加できませんでした…が
農業は継続してるので来年もイベント開催決定しました。
お力添えいただいた皆様に会える日までイベントは続きます。
以上…御礼活動報告とサプライズ報告でした。敬農吉 代表 西 弘敬 - 2021年10月18日 14:30イベント第一弾のご報告
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2021.10.17(日)
おむすびプロジェクトの返礼のイベント第一弾 『土に触れよう、人吉に行こう、農業体験』を行いました!
お力添えいただいた皆様に会えて、直接お礼を言えて有り難かったです!
農業体験の内容は…
稲刈り『鎌バージョン』と『機械バージョン』と
竿掛け『現代資材バージョン』を行いました。
今日来ていただいた皆様が充実していただいて、それだけで十分です。
以上…御礼活動報告でした。敬農吉 代表 西 弘敬 - 2021年9月2日 17:00ご支援の御礼
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この度は沢山の方々に共感いただき誠に有難うございます。
皆様のお力添えを農業機械購入等に大切に使わせていただきます。
無謀だと言われていたけど沢山の仲間に出会えサポートしていただいていました。
その間に色々と問題が発生していましたが、地元の高校生や同級生、人吉を支えておられる複数のボランティア団体さんに助けてもらい乗り越えてきました。
薩摩瀬の農地は現在では復興がかなり難しい状態でいます…
それでもこの薩摩瀬の農地を復活させようと考えています。しかし私1人では出来ません…物凄い沢山の支えが必要なんです。
皆様方のお力を次の復興と農業継続の為の行動する時に引き続き応援していただけると助かります。
私本人もこのプロジェクトを進めながら「農業」と「いただく事」の大事さを再認識して力が湧いてきています。
最後に長い文章になりましたが、
皆様のお力添えで前進する事ができています。本当にありがとうございました。敬農吉 代表 西 弘敬
- 2021年8月18日 11:30応援メッセージが届きました(⻤塚 晶⼦さん)
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大量の⼟砂が流れ込んだ、⾃然農の⽥んぼの写真。
それを⾒るだけで、胸が苦しくなる思いがしました。
丹精込めて作られた作物、⽇々⼿⼊れしてきた⽥畑 それらを⼀瞬にして失うなんて…
悔しい、悲しい、虚しい、どうしようもない怒りの気持ち 誰を恨むこともできない、 この気持ちをどこに持っていけばいいのか分からない そんな⽇もあられたことでしょう。
いつ災害にあうか、誰にも分からない どこでどうなるか、予測がつかないことがある だからこそ、⼈は助け合うのだと、⽀え合えるのだと ⻄さんの、これまでの活動を知り改めて感じました。
お仲間の皆さんから、⼤きな愛の⽀援とエールを受け、 前に進み始めておられる、⻄さん。
⾷=農 そして⾝体を作り、命を育むものだと私も思います。
特に、⾃然農で作られた⾷べ物の美味しさと安⼼感は、 何ものにも代えがたい、尊いものだと思います。
⾃然農の継続を決意し、 安⼼安全な⾷を届けたいという夢と 農業は⼤変だが、楽しいから続けているという ⻄さんを、応援せずにはいられません。
⻤塚 晶⼦