活動報告2022年11月25日 09:00

続・おむすびプロジェクト『新嘗祭』in人吉

続・おむすびプロジェクト『新嘗祭』in人吉


昨年、おむすびプロジェクトに支援していただにも関わらず、参加できなかった皆様と継続していただいてる皆様にお声かけして日本で1番大切な祭り(祀り)の日に行いました

参加者の軽く自己紹介からの…氏神様の鎮座されてる「薩摩瀬神宮」へ

参拝する前に古事記をベースに本当の新嘗祭の“目的“と”意味“を話させていただきました

その時、曇っていた空が急に日が照り…つい「天照大御神が見守って居られますね」って言いました

その後、オリジナルブランド『さときち』が待ってる畑に移動して収穫体験を行いました

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そこでは農法や栽培方法の違いや、お米、里芋の水害後の生命力の素晴らしさを話させていただきました

熱くなり離していたら急に曇って雨が降ってきました

思わず「天照大御神が早く帰って新しい命をいただかないか」って怒られた気分になりました

敬農吉に帰り、参加者皆様と料理をこしらえながら、里芋の選別、根切り、梱包とリアル農業も体験していただいた後、恒例に成りつつある

贅沢な『新米の食べ比べand採れたて里芋の豚汁』メニューが完成しました

皆様で「いただきます」と合掌

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比べる訳ではないですが…今年の参加者は「亀の尾の方が美味しい」って言って食べまくってました
里芋の素茹でもいただいて「里芋うまっ」って

皆んなで「美味しい美味しい」と嬉しい言葉を話されて生産者を労っていただいて

薩摩瀬神宮で話した事を思いながら堪能し、終わった途端…
また日が照り…皆んなに「天照大御神が喜んでおられますね」と話し、楽しく、美味しく、安心して
ご馳走をいただけた事に感謝の気持ちになり幸せを実感しました!

続・おむすびプロジェクトを通して
「人々が大自然の中で生かされている事を感謝するのをいつからか人が働く事に感謝する日になったのか?」
「大自然の中で生きているから働ける事を忘れたのか?」
「その大切な事を長年繋げてきた国が実在していること」
を伝えさせていただきました

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日本古来の祭り(祀り)『新嘗祭』を無事に

ご堪能し、感謝し、次の年の豊作を祈願させていただきました
令和4年 11月23日(水)
おむすびプロジェクト実行委員 西 弘敬