受付中 六調子酒造 熟成と麹のウイスキーファンド
創業102年 熟練の技術と情熱から生まれる、新たなウイスキーの物語
| 本匿名組合契約の名称 | 六調子酒造 熟成と麹のウイスキーファンド |
|---|---|
| 営業者 | 六調子酒造株式会社 |
| 出資金募集最大総額(口数) | 6,000,000円 (200口) |
| 出資金募集最低総額 | 2,000,000円 |
| 申込単位(1口あたり) | 30,000円/口 (内訳:出資金30,000円) (上限口数:200口) |
| 会計期間 | 2026年7月1日~2029年6月30日 |
| 決算日 | 第1回 2027年6月30日 第2回 2028年6月30日 第3回 2029年6月30日 |
| 報告日 | 決算日から90日以内 |
| 分配日 | 決算日から120日以内 |
| 決済方法 | (1)お振込み お申込後、当社からお送りするメールに記載の金融機関口座へお振込みください。 (2)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() |
ファンド対象事業
本匿名組合契約に基づき、営業者が行うすべての事業(焼酎、スピリッツ、ウイスキー製造販売)のことをいいます。資金使途
ファンド資金は、以下のとおり使用いたします。| 項 目 | 金 額 |
|---|---|
| 原料仕入代 | 5,000,000円 |
| 業務委託費(最大) | 1,000,000円 |
| 合 計 *1 | 6,000,000円 |
事業計画
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。1. 事業計画上の売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約におけるリクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
| 前期実績 | 2025年6月期 | 税抜 | 48,722千円 |
|---|---|---|---|
| 損益分岐 | 3年間 | 税抜 | 145,985千円 |
| 事業計画 | 3年間 | 税抜 | 197,545千円 |
| 1年目 | 2年目 | 3年目 | |
|---|---|---|---|
| 事業計画 (売上金額) |
60,045千円 | 65,454千円 | 72,045千円 |
| 酒類販売事業 (焼酎・スピリッツ) |
51,363千円 | 52,272千円 | 53,181千円 |
| 酒類販売事業 (ウイスキー) |
8,681千円 | 13,181千円 | 18,863千円 |
2. 事業計画上の実施施策(運営の方針)について
営業者は設立72年目の会社です。創業以来、蒸留酒(焼酎、スピリッツ)の生産販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。また、2026年からのウイスキー醸造開始に向けた準備を進めています。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。a. ウイスキー製品の生産
営業者は従前より蒸留酒の生産を行っており、既に生産に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
また、既に商品開発を進めており、今後量産体制を整備していきます。
b. ウイスキー製品の販売
営業者は従前より蒸留酒の販売を行っており、既に販路を有しております。今後、既存販路のみでなく、国内外に向けた営業活動等を行うことでウイスキーの販路を開拓し、売上の拡大を図ります。
c. 焼酎・スピリッツのブランド力強化
ウイスキーの生産販売を通して焼酎・スピリッツ製品の認知度も高め、既存事業のブランド価値向上を目指します。
分配計算式
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
リクープ前:
売上金額(税抜)×4.11%÷200口×1口
リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額以下の場合:
リクープ売上金額(税抜)×4.11%÷200口×1口+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.5%÷200口×1口
リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額を超える場合:
リクープ売上金額(税抜)×4.11%÷200口×1口+(事業計画売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.5%÷200口×1口+(売上金額(税抜)-事業計画売上金額(税抜))×1%÷200口×1口
匿名組合員にとっての損益分岐点のことをいいます。本匿名組合契約に基づく分配金額の合計が匿名組合員からの出資金と同額になることです。
分配金額のシミュレーション
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。
なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。
したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円を出資の場合)
| 3年間 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
|---|---|---|---|---|
| 損益分岐前 | ¥72,992,701 | ¥15,000 | 50.0% | 50.0% |
| 損益分岐 | ¥145,985,402 | ¥30,000 | 100.0% | 100.0% |
| 事業計画 | ¥197,545,455 | ¥33,867 | 112.9% | 110.3% |
| 2025年6月期 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
|---|---|---|---|---|
| 前期実績 ×会計期間年数 |
¥146,168,174 | ¥30,013 | 100.0% | 100.0% |
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。
1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
六調子酒造 熟成と麹のウイスキーファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。
1. 債務超過のリスク営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後、債務超過に陥った場合には、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、募集期間が終了したにもかかわらず、申込者からの出資金額が出資金募集最低総額(2,000,000円)に満たなかった場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 新商品に関するリスク
本匿名組合事業には新商品の生産及び販売が含まれます。当該新商品については、商品の研究開発スケジュールの進捗状況や研究過程における不慮の事故等により、開発が失敗に終わり、商品化できないリスクがあります。また、新商品の生産及び販売の体制構築、販路の拡大等に予想外のコストや時間を要する可能性があります。これらの結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
14. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
15. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
1口につき、『ウイスキー Malt & Koji(700ml~750ml)』(送料税込6,000円相当)1本を募集終了後、会計期間中にお送りします。
特徴①:ファーストバッチ
最初に仕込み、ボトリングした初回生産分をお届けします。
特徴②:限定ラベル&先着順ナンバリング
200本限定の出資者特典特別ラベルにNo.1~200のシリアルナンバーを記載します。
※シリアルナンバーの付与はお申込受付順となります。
※ミュージックセキュリティーズが取扱者として募集する「六調子酒造 麹と熟成のウイスキーファンド」への出資と合わせてお申込受付順となります。募集画面に表示される情報とシリアルナンバーが一致しない場合がございます。シリアルナンバーについては、特典の発送をもってお知らせいたします。
<シリアルナンバーイメージ(写真は米焼酎『古代一壺』)>

| (注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
| (注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。 |
| (注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
この蔵がウイスキーづくりに挑んだら、どんな一本が生まれるのか。
米麹の力、熟成の知見、そしてブレンド技術。
これらを土台に、六調子酒造は初回生産から完成度の高いウイスキーを目指します。
積み重ねてきた時間と技術から生まれる、新しいウイスキーの物語が今始まります。
その最初の一歩を、ぜひご一緒ください。

なお、本ファンドでご出資いただいた資金は、ウイスキーの原料(麦芽・米)仕入資金に使用させていただきます。
■出資者特典のご紹介
特徴①:ファーストバッチ
最初に仕込み、ボトリングした初回生産分をお届けします。
特徴②:限定ラベル&先着順ナンバリング
200本限定の出資者特典特別ラベルにNo.1~200のシリアルナンバーを記載します。
※シリアルナンバーの付与はお申込受付順となります。
※ミュージックセキュリティーズ株式会社が取扱者として募集する「六調子酒造 麹と熟成のウイスキーファンド」への出資と合わせてお申込受付順となります。募集画面に表示される情報とシリアルナンバーが一致しない場合がございます。シリアルナンバーについては、特典の発送をもってお知らせいたします。
<シリアルナンバーイメージ(写真は米焼酎『古代一壺』)>

■ご確認ください■
本ファンドは、ミュージックセキュリティーズ株式会社が取扱者として募集する『六調子酒造 麹と熟成のウイスキーファンド』と合わせて6,000,000円の募集を計画しております。2つのファンドの合計出資額が当該金額に達した場合、募集を終了いたします。このため、本ファンドの「集まっている金額」は、2つのファンドの合計額となるよう随時情報を更新しております。
また、6,000,000円を超えてお申し込みがあった場合、お申し込みのキャンセルをさせていただくことがございます。この場合には、メールにてお知らせいたします。何卒ご了承をお願いいたします。
事業者紹介

六調子酒造は熊本県・人吉球磨の焼酎蔵です。
山々に囲まれた内陸の盆地を、日本三大急流の一つ「球磨川」が流れる自然豊かなこの地は、「球磨焼酎」の産地として長い歴史を持っています。
「樽貯蔵による長期熟成」という強み
1923年の創業以来、六調子酒造が大切にしてきたのは、量ではなく、時間を味方につける焼酎づくりでした。1950年代から樽貯蔵に取り組み、蒸留した焼酎を樽に詰め、10年20年と時を経て熟成。
そうした積み重ねの中で、六調子酒造は「長期熟成」という、後から真似のできない価値を創造してきました。

現在、蔵にある原酒は平均で12年以上熟成。
最も古いものでは、34年熟成の原酒もあります。

10年、20年という時間は、資金があっても、設備があっても、今日から始めてすぐに手に入るものではありません。
この時間の厚みこそが、六調子酒造の酒づくりの強みです。
ウイスキーという新しい表現へ
六調子酒造は今、焼酎づくりの延長線上にある技術で、「ウイスキー」を表現しようとしています。最大の特徴は、長期熟成された本格焼酎をブレンドに用いることです。
酒税法上、焼酎をウイスキーにブレンドすることはできませんが、2024年に取得したスピリッツ免許により、焼酎をスピリッツへ品目変更することで、長年貯蔵してきた原酒をブレンドしたウイスキーの製造が可能になります。

The Rokuchoshi SP 14 YEARS(スピリッツ免許の取得により、樽熟成焼酎をスピリッツとして商品化)
味を決めるこだわり
①米麹が、ウイスキーの香りを育てる
六調子酒造は60年以上の樽熟成の積み重ねの中で、「米麹由来の焼酎は樽熟成と本質的に相性が良い。」ということを実感してきました。その理由は、「米麹」と「蒸留酒の香り」の関係にあります。

世界の多くの蒸留酒は、度数を上げるために複数回蒸留することが一般的です。
しかし、その過程で香りの立ちやすい成分は、どうしても削ぎ落されていきます。
一方、米麹は発酵力に優れており、そのもろみはたった一度の蒸留でも十分な酒精をつくることができ、原料由来の成分が酒の中にしっかり残ります。
さらに、米麹が持つ成分の1つである「フェルラ酸」は、熟成の過程で「バニリン酸」へと変化します。この「バニリン酸」こそが、ウイスキーで語られる甘くてやわらかなバニラ香の由来です。
つまり米麹は、ウイスキーの香りを生み、熟成によってその香りを育てる土台となる力があるのです。
六調子酒造が表現しようとしているウイスキーは、世界に類を見ないブレンデッドウイスキーです。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「麹を使った日本の酒造り文化」を追い風に、米麹の魅力をウイスキーと調和させることで、既存のどのカテゴリーにも属さない独自のポジションを確立し、そして、日本が誇る麹文化のアイデンティティを、洗練されたラグジュアリー・スピリッツとして世界市場へ提案します。
②貯蔵環境
熟成において、六調子酒造が重視しているのは、貯蔵環境です。
米麹由来の蒸留酒には脂質が多く含まれています。
これが旨みの源ですが、酸化すると不快な香りに変わります。
ここが熟成の難しさです。
空気に触れなければ熟成せず、触れすぎれば劣化する。
そのバランスをとるために、温度と湿度の管理が欠かせません。
六調子酒造の樽貯蔵庫は、歴史的にウイスキー文化が根付く一大産地 スコットランドのハイランド地方と同等の気温・湿度を再現しています。
人吉球磨は冬の気候がスコットランドとよく似ています。
しかし、内陸盆地という地形から夏は高温多湿の過酷な気候となるため、60年以上積み重ねてきた知見で夏の貯蔵環境を繊細に整えることで、熟成の進行と酸化リスクのバランスを保っています。
③起承転結を与えるブレンド
六調子酒造は、20年以上にわたって蒸留酒のブレンドを追求してきました。焼酎づくりにおいて一般的に行われる原酒2~3種類のブレンドではなく、10種類以上を組み合わせることも珍しくありません。
樽ごと、そして置き場所ごとに生まれる個性を読み、香味の設計図を描いています。

飛びやすい香りから、奥に潜む香り。
熟成酒は繊細で、グラスを揺らすたびに香りが次々に立ち上がります。
代表・池邉氏はそれを作曲にたとえます。
「ブレンドとは、音をつなぎ合わせて世界をつくる作曲家の仕事のようなもの。プロローグからエピローグまで、香りと味わいに起承転結をつくる。」
この考え方は、過去に手がけたブレンド焼酎「大古酒とろしかや」で、確かな評価を得ています。

(注釈)(左)「大古酒とろしかや」 (右)「特吟六調子」
熟成米焼酎と熟成麦焼酎のブレンド焼酎「大古酒とろしかや」は、欧州の品評会「International Taste Institute」にてダイアモンド賞を受賞。
*ダイアモンド賞は、同品評会において最高賞である「三ツ星」を10年間で7回以上獲得したものにのみ送られる大変栄誉ある賞
■目指す味わいは「フルーティー × スパイス」
目指すのは、フルーティーさとスパイス感が、段階的に立ち上がる味わい。米麹由来の蒸留酒は、フルーティーな酒です。
熟成すると、完熟した果実のような香りが前に出てきます。
これは、モルトウイスキーだけでは出せない個性です。
一方で、モルトウイスキー特有のスパイシーさや奥行きは、米麹だけでは表現できません。
六調子酒造が目指すのは、そのどちらかに寄せるのではなく、両方を活かすこと。
グラスを傾けるたび、新しい香りが現れ、奥へと誘われていく。
東洋と西洋の酒文化が、一本の中で重なり合う味わいを目指します。

<イメージ(写真は「The Rokuchoshi SP 21 YEARS」)>
六調子酒造は、このプロジェクトを「ウイスキー Malt & Koji」と読んでいます。
すぐに飲み切る酒ではなく、時間をかけて向き合いたくなる酒を。
今回のウイスキーは、ブレンドするその原酒のヴィンテージに応じて、様々な味わいを生み出す予定。
まずは出資者特典で、そのファーストバッチをお楽しみください。
投資家へのメッセージ
六調子酒造株式会社 代表取締役 池邉 道人

「ウイスキー Malt & Koji」は、新しい酒類をつくる挑戦であると同時に、焼酎の価値を、別の角度から照らし直す試みでもあります。
20年熟成しても、その価値が十分に伝わらない。
その現実に向き合ってきたからこそ、私たちは新たな酒で表現する決断をしました。
私たちがつくるウイスキーは、「熟成とは何か」を知っている方ほど、刺さると思っています。
またそれと同時に、「これから知る」という人の入口にもなる。そんな一本を目指しています。
また、設備を整え、新しい酒づくりを始めることは、蔵の未来だけでなく、人吉球磨という地域の未来にもつながります。
・若い人が働ける蔵であること。
・技術が継承される場所であること。
・訪れる理由のある蒸留所であること。
球磨焼酎の100年続いた蔵として、この土地に根を張りながら、次の100年をつくっていきたいと考えています。
もし、私たちがつくるウイスキーに少しでも関心を寄せていただけたなら、ぜひ、この最初の一歩に立ち会ってください。
営業者紹介
六調子酒造株式会社
【沿革】
| 1923年 | 熊本県球磨郡錦町にて池邉醸造場として創業 |
| 2018年 | 「大古酒 とろしかや」 iTQi(現ITI:International Taste Institute) 三ツ星受賞 |
| 2019年 | 「大古酒 とろしかや」 ITI 三ツ星/クリスタル賞受賞 |
| 2020年 | 「大古酒 とろしかや」 ITI 三ツ星/クリスタル賞受賞 「古代一壺」 TWSC最高金賞(Grand Gold)受賞 |
| 2021年 | 「古代一壺」 TWSC2021最高金賞 2年連続受賞 「長熟特吟六調子 25度」 Kura Master2021金賞受賞 「ろくちょうし赤 13年熟成」 Kura Master 2021金賞 |
| 2023年 | 「大古酒 とろしかや」 ITI 三ツ星/クリスタル賞受賞 |
| 2024年 | 「大古酒 とろしかや」 ITI 三ツ星/クリスタル賞受賞 |
| 2025年 | 「大古酒 とろしかや」 ITIに10年間で7回最高三ツ星を獲得しダイヤモンド味覚賞受賞 |
営業者概要
(2026年1月31日現在)| 商号 | 六調子酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県球磨郡錦町西1013番地 |
| 事業内容 | 酒類製造販売 |
| 設立日 | 1954年8月28日 |
| 代表者 | 池邉 道人 |
| 決算日 | 6月30日 |
代表者紹介
代表取締役 池邉 道人
昭和33年、六調子酒造先代当主池邉道明の長男に生まれる。大学に通うため上京し、趣味のため様々な酒を呑む中でスコッチと出会い、その奥深さに感銘を受ける。同じ頃コンビニで地元の米焼酎を見つけ、飲んでみたところ、あまりの不味さに落胆した。 「このままでは焼酎の未来が危ない。」 蔵に戻ると、周囲の酒蔵が減圧蒸留の飲みやすい製品で売り上げを伸ばしつつある中で、頑なに強いクセの残る常圧蒸留を維持。
また、単身スコットランドへ行き、大小様々な蒸留所を巡って長期熟成を研究。温度計・湿度計を持ち込み、入念に平均値を割り出し、熟成に最適な環境を六調子の蔵の一角に再現することで、常圧蒸留&貯蔵熟成という六調子酒造の原点を築く。
2026年 02月
- 2026年2月6日 18:00募集開始のご挨拶
-
はじめまして。
熊本県・人吉球磨で長期熟成に特化した米焼酎づくりを続けてきた、六調子酒造の池邉と申します。

創業以来102年、米と麹、そして熟成を軸に酒づくりを続けてきました。
1950年代から樽貯蔵に取り組み、時間を味方につけながら、10年、20年、30年と熟成を重ねた原酒を育てています。
それでも、焼酎という酒類であるがゆえに、長期熟成の価値が十分に伝わらないという現実があります。
この壁を越えるために選んだ新たな表現が「ウイスキー」です。
本ファンドでは、モルトウイスキーのスパイシーさと、米麹由来の長期熟成原酒のフルーティーさを重ねたブレンデッドウイスキー「Malt & Koji」 に挑みます。
熟成環境とブレンド技術を磨き上げ、
グラスを傾けるたびに香りが段階的に立ち上がる味わいを目指します。
出資者の皆さまには、初回生産となるファーストバッチを、
200本限定・先着順のナンバリング入り特別ラベルでお届けします。
100年を超えて積み重ねてきた時間と技術から生まれる新しい挑戦です。
その最初の一歩に、ファンドを通じて立ち会っていただけますと幸いです。
六調子酒造株式会社
代表取締役 池邉 道人
- forum出資者コメント
-
熊本県 2026.2.6応援しています。どんな感じか楽しみです。熊本県 2026.2.6新たな商品で人吉球磨地域の発展にチャレンジしてください!
- micファンドニュース
- tocニュースカテゴリ
-
- archiveアーカイブス




