熊本・氷川町「うどん亭 酒肴わびさび」再出発プロジェクト
令和8年熊本地震を乗り越え、47年続く店の営業再開を目指します
7月28日、地震が襲いました
2026年7月28日16時27分、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、私たちが店を構える氷川町では最大震度7を観測しました。
店へ向かう道も、いつもとまったく違っていました
地震が起きた日は、たまたま店の休業日でした。私は家族と自宅にいたため、幸い店内にお客様やスタッフはおらず、人的被害はありませんでした。
揺れが収まり、すぐに店へ向かいましたが、電柱の倒壊や道路の地割れで通れない場所が続出。普段なら10分ほどの道のりに、約30分かかりました。
ようやくたどり着くと、目の前には見たことのない光景が広がっていました。

国道が割れ、店の敷地にも大きな被害が
店の前を走る国道3号には、深さ約1.5メートルにも及ぶ大きな亀裂が入りました。
その夜は、店の敷地が車両の迂回路として使われ、多くの車が通ったことで、地震で傷んだ地面の亀裂はさらに広がりました。
店舗建物の被害は比較的軽かったものの、土地や地盤の被害は深刻です。
3カ所ある入口のうち2カ所は地面が隆起して進入できず、店裏では地割れや土地の崩落、駐車場ではひび割れや一部崩落が発生しました。

店内の設備も、食材も失いました
厨房では冷蔵庫やフライヤーが倒れ、皿やグラス類は約9割が破損。
地震後は、営業の準備ではなく、割れた食器や壊れた設備を片付けるところから始まりました。

さらに4日間の停電が続き、真夏の暑さの中で冷蔵・冷凍設備を使えず、店にあった食材もすべて廃棄せざるを得ませんでした。
一日でも早く再開したい。そう思っても、 まずは目の前の被害を一つひとつ片付けるしかありませんでした。
水道が戻っても、店は開けられません
8月23日、地震から約1カ月を経て、ようやく店にも水道が戻りました。
しかし、ボイラー付近の水道管は破裂し、厨房の排水溝も大きく損傷。さらに店裏の土地が崩れたことで浄化槽も壊れ、 トイレを使用できない状態です。
水やお湯を十分に使えず、排水もできない。飲食店として営業できる状態には、まだ戻っていません。
すべてを元どおりにするには多額の費用が必要となるため、まずは「もう一度、お客様を迎えられる状態に戻すこと」を最優先にしています。
一日でも早く、「いらっしゃいませ」と言えるように

店裏の地割れや排水設備、水道管など、営業再開に必要な箇所から優先して修復し、10月頃の営業再開を目指しています。
完全な復旧にはまだ時間がかかります。
それでも、一日でも早く店の明かりを灯し、「いらっしゃいませ」と、またお客様を迎えたい。
その一心で、復旧を進めています。
支援金の使い道
今回、 300万円を目標に店舗の営業再開に必要な復旧費用へのご支援をお願いしています。
地震による被害は店舗内だけでなく、土地や地盤、上下水道設備など広範囲に及んでいます。地震保険では土地部分が補償されないこともあり、すべてを一度に元の状態へ戻すことは難しい状況です。
そのため、まずは再びお客様を迎え、料理を提供できる状態に戻すことを最優先に、いただいたご支援を活用させていただきます。
■下水道への接続工事・水道管修理・店裏等の舗装工事 約200万円
■冷蔵庫等の厨房機器修理・購入 約80万円
■皿・グラス類の購入 約20万円
寄付コースのご案内
① 純粋寄付コース
いただいたご支援をできる限り店舗の復旧・再建に活用させていただきます。ご支援いただいた皆さまへ、感謝の気持ちを込めてお礼のメールをお送りいたします。
② お店で応援|お食事券付きコース
ご支援への感謝を込めて、営業再開後に「うどん亭 酒肴わびさび」でご利用いただけるお食事券をお届けします。
有効期限はなく、店内の全メニューにご利用いただけます。
スケジュール
※工事中は仮設トイレを設置したうえで営業する可能性があります。
うどん亭 酒肴わびさび について
親子3代、氷川町で守ってきた味
「うどん亭 わびさび」は、氷川町の国道3号沿いで約47年にわたり、地域の皆さまの日常の食事の場として、多くのお客様を迎えてきました。
私たちの名物の一つが、「味噌煮込みうどん」です。

一般的な味噌煮込みうどんとは少し違い、熊本県産の味噌を独自に調合。
この一杯のために味噌の組み合わせを研究し、試行錯誤しながら、わびさびならではの味をつくってきました。
熱々の鉄鍋で提供する味噌煮込みうどんは、長年、多くのお客様に召し上がっていただいてきた大切な一品です。
そのほか、人気の「土鍋カツカレーうどん」や、唐揚げ、丼、定食などもご用意しています。

「今日は何を食べよう」
そんな風にご家族で選んでいただける店でありたいと思いながら、料理を提供してきました。
夜は「酒肴わびさび」として、食事やお酒を楽しんでいただく場にもなっています。
美味しいは楽しい!
店で同じ食卓を囲むことで、自然と会話が生まれ、人と人が繋がっていく。
そんな時間も含めて、私たちは「食」を届けています。
最後に
「また食べたい」の声が、私たちを前へ進ませてくれています
地震以降、店は休業を続けています。
それでも、お客様からは再開を待ってくださる声が届いています。
お客様との思い出。
一緒に働いてきたスタッフとの時間。
そして、地域の皆さまとの繋がり。
地震によって多くのものが壊れてしまいましたが、47年かけて築いてきたものまで失われたわけではありません。
47年間支えてくださった皆さまに、いつものように「いらっしゃいませ」とお迎えし、もう一度「ありがとう」と、お伝えしたい。
だから私たちは、もう一度この場所で始めます。
一人では厳しいことも、皆さまのお力添えがあればきっと乗り越えられると信じています。
どうか「うどん亭 酒肴わびさび」の再出発に、皆さまのお力をお貸しください。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
- 2026年9月3日 12:00もう一度、皆さまを笑顔で迎えるために。再出発への挑戦を始めます!
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皆さま、こんにちは。
熊本県氷川町で「うどん亭 酒肴わびさび」を営む、有限会社ハヤシ・フーズ代表の林龍哉です。

本日、店舗の復旧と営業再開を目指すクラウドファンディングを開始しました。
令和8年熊本地震により、店の周囲では地盤沈下や地割れが発生し、厨房設備や浄化槽、水道管なども大きな被害を受けました。現在も、通常営業を再開できない状況が続いています。
そんな中、多くのお客様からいただいたのが、
「いつから再開しますか?」
「また食べに行きたいです!」
という温かい言葉でした。
再開を待ってくださる皆さまの声に背中を押され、私たちはこの店を必ず立て直したいと、改めて決意しました。
これからも、美味しい料理を囲んで笑顔が生まれる場所であり続けたい。そして、食を通じて氷川町を元気にしていきたいと思っています。
どうか、私たちの挑戦にお力添えをお願いいたします。
ご支援はもちろん、プロジェクトの情報を周囲の方へ広めていただくことも、大きな力になります。
皆さまを再び笑顔でお迎えできる日を目指して、精いっぱい取り組んでまいります。
温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
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