鎮守の杜 向田神社の歴史と文化を次世代に

薩摩川内市 地域活性化プロジェクト

集まっている金額
755,000円
現在
26 %
目標金額3,000,000円
残り日数0日
参加人数42人
オーナー鎮守の杜 向田神社の歴史と文化を次世代に実行委員会
<2017年 向田神社祇園祭>
 

プロジェクトの概要

人口92,000人、平成16年の市町村合併の後、甑島を含め、面積682平方キロメートルの面積を持つ自然豊かな街、薩摩川内市。

この地で受け継がれてきた歴史や伝統文化を広め、次の世代に繋ぐ為に守っていくためのプロジェクトです。

市の中心に位置する向田地区、開聞地区に建立する約300年の歴史を持つ向田神社。

薩摩川内市中心街の活性化も担っている、向田神社と伝統行事を守り育み、継承していくために皆様のお力を賜ればと、クラウドファンディングを立ち上げました。

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<昭和30年頃の様子>

 

ご協力のお願い

向田神社は、薩摩川内市中心街をはじめとする人々の繁栄や安全を願う「鎮守の神」として、今日も地域や人々の志により大切にお祀りされています。
 
昭和40年8月の台風で市内にあった旧八坂神社が倒壊し、氏子及び川内商工会議所の話し合いで開聞神社として合祀し、その後昭和42年向田神社と改称しました。
 
人々の愛郷精神育成のため地域文化事業の一環として「祇園祭まつり」や「少年剣道大会」等、祭礼に伴う様々な催事も行い、豊かな人身育成に寄与しております。

私たち氏子総代会では人々の集う「鎮守の杜」を将来守りぬくべく神社の環境整備事業を実施しています。
 
賛同いただける企業、団体や氏子の浄罪で運営しておりますが、地元での財力の限界もみえてきています。

これから街を守ってくれる若い世代の人々のためにクラウドファンディングを立ち上げ、広く皆様のご協力をお願いする次第です。

向田神社 宮司 坂本竜一、氏子総代長 荒木貞夫、担当総代  永留博文

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<向田神社 奉納>

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プロジェクトメンバー

総代長:荒木貞夫

総 代:永留博文、垣内猛

有 志:中間則行、内田芳尚、上園喜史、松本龍、神崎裕士
 
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薩摩川内市について

人口約92,000人の薩摩半島の北西部に位置する市です。
 
南は県都鹿児島市といちき串木野市、北は阿久根市に隣接する本土区域と、上甑島、中甑島、下甑島で構成される甑島区域で構成されています。
 
 
東シナ海に面した変化に富む白砂青松の海岸線、市街部を悠々と流れる一級河川「川内川」、藺牟田池をはじめとするみどり豊かな山々や湖、地形の変化の美しい甑島、各地の温泉など、多種多様な自然環境を有しています。
 
本市が有するこれらの多彩で美しい自然環境は、川内川流域県立自然公園、藺牟田池県立自然公園、甑島国定公園に指定され、人々に親しまれています。

詳しくは薩摩川内観光物産ガイドをご覧ください。

 

向田神社について


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<昭和30年頃 祇園祭>


【由来沿革】
昭和40年の台風15号被害の復興策として、向田上町の八坂神社と当地の枚聞神社(別称は開聞神社)の両氏子中や川内商工会議所などの関係者協議により神社合併し、昭和43年に向田神社として新たに創建されました。


当社のご祭神や祭礼行事は、大変古い歴史や文化と共にその両社のものが引き継がれ、薩摩川内市中心市街地をはじめとする地域や人々の繁栄安全を願う鎮守の神として、その重要な役割を現在も担っています。

【ご祭神】

天照大神、枚聞大神、豊玉姫命、素義鳴尊、稲田姫命、(摂社)恵比須稲荷神社 を奉斎しております。

【主な祭礼行事】

歳旦祭(元日零時)

えびす祭 【少年剣道大会併催】
(2月11日 建国記念の日 9時)

水神祭(6月 第1土曜日)

祇園祭内祭・本祭
(7月夏休み最初の土・日曜日の2日間踊り山車の巡行・宵祭などの催事)

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秋の例大祭 【開聞祭】
(11月 第2日曜日)

古神札焼却祭並び大祓式
(大晦日23時半、引き続き歳旦祭)

 

向田神社を次の世代へ

向田神社は、長い歴史があるだけでなく、昔も今も薩摩川内市中心街の活性化を担っている大切な存在です。
 
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そのような向田神社ですが、将来に繋いでいくためには多くの手入れや整備、補修が必要なほど、老朽化が課題となっています。
 
地域が一体となって、向田神社を守り、世界の人々に伝統と文化を広めていくための取り組みの1つが今回のプロジェクトです。
 
プロジェクトを通じて、多くの方に薩摩川内市を向田神社を知っていただき、私たちの取り組み共感いただけることを願っています。

 

資金の使い道

皆様から、ご支援いただいた資金は、神社や伝統行事を持続的に次世代につないでいくための資金として活用させていただきます。

雨の度にぬかるむ神社境内の場内整備や樹木の手入れ、社殿の整備、古くなった山車の新設や修理費などを予定しております。

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お礼の品について

本プロジェクトをご支援いただいただ皆様のお名前は、向田神社内に設置するプロジェクト記念の銘板に掲載させていただきます。
(掲載をご希望されないご支援者様は、お申込み手続きの際にその旨をご記載ください)

また、ご支援いただいた金額に応じて、プロジェクト限定の向田神社オリジナルクリアファイルや手拭い、風呂敷、御朱印帳、焼酎(5合瓶1升瓶)などをお届け致します。

お礼の品の詳細は、各商品ページをご参照ください。

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メッセージ

古い歴史と伝統あるこの向田神社を、次の世代に繋ぐ為に皆様と一緒に守っていきたい。そんな気持ちを少しでも共有させていただければ幸いです。

この事業を通じて1人でも多く方と「心と心」が繋がりたいと願っておりますので、どうぞ趣旨をご理解頂きまして、ご寄付頂きますよう宜しくお願い致します。

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※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お礼の品をお届けします。
2022年11月16日 18:00募集開始のお知らせ

募集開始のお知らせ


人口92,000人、平成16年の市町村合併の後、甑島を含め、面積682平方キロメートルの面積を持つ自然豊かな街、薩摩川内市。

この地で受け継がれてきた歴史や伝統文化を広め、次の世代に繋ぐ為に守っていくためのプロジェクトです。

市の中心に位置する向田地区、開聞地区に建立する約300年の歴史を持つ向田神社。

薩摩川内市中心街の活性化も担っている、向田神社と伝統行事を守り育み、継承していくために皆様のお力を賜ればと、クラウドファンディングを立ち上げました!

皆様、是非よろしくお願いします。

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2022年11月16日
「鎮守の杜 向田神社の歴史と文化を次世代に」実行委員会