築74年の古民家を子どもたちの木育拠点へ
夫の遺した木材会社と共に
2026年5月18日(月)17:00より募集開始を予定しております。
プロジェクト概要
日本列島の最南端に位置する、自然豊かな鹿児島県南大隅町。森には多様な樹木が育ち、林業が盛んに行われています。私たちは、このかけがえのない森林を、次の世代へとつないでいくための「木育活動」を行っています。子どもたちが実際に木に触れ、遊び、学ぶことで、木や自然を身近に感じてもらっています。

今回、新たなステップとして、築74年の古民家を修復し、「人と自然をつなぐ、木育活動の拠点」として再生させることを決意しました。
この古民家には、竈門や囲炉裏、土間続きの間取り、木造建築ならではの構造が今も残っており、建物そのものが木の文化を伝える「生きた教材」です。

しかし、 建物の基礎や扉など、日常的によく使う部分の老朽化が進んでおり、安全面や設備面に課題があるため、本格的な活用が難しい状態となっています。
そこで今回、古民家の修復に必要な資金をクラウドファンディングで募ることにしました。
地域の皆様と自然をつなぐ「学びと交流の拠点」として、よみがえらせるために。
そして、これから南大隅町に関わってくださる方々とのきっかけ作りのために。
どうか、この挑戦を一緒に支えていただけないでしょうか。
皆様からの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
ご挨拶
皆様、はじめまして。
鹿児島県南大隅町で林業を営む『駿河木材有限会社』の代表取締役を務めております、大竹野 千里です。

私たちは、地域の木材を扱いながら、「木とともに生きる暮らし」を支える仕事をしています。
しかし、8年前。
前社長である、私の夫が突然この世を去りました。私はもともと養護教諭として働いており、林業の経験はありませんでしたが「夫が守り愛していた会社を絶やしてはいけない」
その一心で、無我夢中で経営を引き継ぎ、南大隅町の山林を守っています。

木育活動を始めたきっかけ
会社を継いでから、私はある現実に直面しました。
それは「木材業が地域の人々の生活から遠い存在になっている」ということでした。
かつては身近だった「木のある暮らし」。
今では、木材業のことを知らない子どもたちが増え、森林や木の価値を実感する機会も減っていました。
このままでは、地域の森林資源も木の文化も、静かに衰退していってしまうのではないか。
そう感じた私は「未来の大人である今の子どもたちと一緒に、森の未来を考えたい」と思うようになりました。

そこで6年前から、地元の保育園や学童保育所を連携し、木に触れ、気で遊び、木を学ぶ木育活動を始めました。
最初は小さな取り組みでしたが、子どもたちは目を輝かせながら木に触れ、夢中で遊んでくれました。
その姿を見て「この活動をもっと広げたい」という想いが強くなり、南大隅町木育推進協議会をたちあげ、地域全体で木育を広げる取り組みを行なっています。

築74年の古民家
弊社会長が所有する築74年の古民家。
この古民家には、大きな一本木の梁や、どこか懐かしさを感じる階段、奥座敷を囲むように続く廊下など、大正時代の間取りや木造建築の構造が今も色濃く残っています。
竈門や囲炉裏、土間続きの空間、そして木造建築ならではの構造。かつての暮らしや木のある日常を、今もその姿のまま伝え続けています。

しかし、このまま手を入れずに時間が過ぎてしまえば、この貴重な古民家も、そこで受け継がれてきた木の文化も、失われてしまうかもしれません。
だからこそ今、次の世代へとつなぐために、古民家を修復し、新たな木育の拠点としてよみがえらせたいと考えています。
現状の課題
現在、木育活動の拠点として一部使っていますが、建物の劣化や建具の歪みなどがあり、安全面にも不安を抱えている状態です。

扉は
木枠が歪み、スムーズな開閉ができず、
畳もこれまで張り替えが行われていないため、修繕が必要となっています。
また、当時の姿を残すトイレは現在使用できず、やむを得ず隣接する事務所のトイレを借りて活動を行っています。
修復して実現したいこと
私たちはこの古民家を改修し、子どもたちが木に触れ、学び、集える木育活動の拠点として再生したいと考えています。
ここでは、
・親子で楽しめる木工ワークショップ
・木のおもちゃ広場
・森林体験イベント
・地元の木材を使ったDIY講座
・学校と連携した自然体験授業
などを行い、地域の人と木をつなぐ場所をつくっていきます。
そして、修復した古民家には、木の香りに包まれて遊ぶ子どもたちの笑顔や、親子で一緒にものづくりに向き合う時間、地元の職人が技や経験を伝えるひととき、そして世代を超えて人が集い、語らう風景が生まれることを願っています。

資金の使い道
いただいた支援金は、木育拠点の修復および整備に大切に活用させていただきます。
最終的に集まった支援金額に応じて、畳の張り替えや備品の購入、建屋の修復など、整備・修復の範囲を検討してまいります。
現時点で特に優先度が高い整備内容は、以下のとおりです。
・ワークデスク、作業台、工具の購入
・畳の張り替え
・建物の基礎の補修
・扉、建具の修復
・屋根の修繕
・外壁の防水加工
200万円を超える支援をいただけた場合は、下記の内容にも修復・整備範囲を広げていく予定です。
・トイレや台所などの排水設備の修繕・整備
・炊事まわりの整備
・電気設備の修繕
・給排水設備の整備 など
応援8コースのご紹介
ご支援いただいた皆さまへ、私たちの新たなチャレンジに一緒に参加していただけるようなリターンをご用意しました。個人の方はもちろん、法人さまからのお申込みをお待ちしております。ご希望のコースを下記よりご選択ください。
▶3,000円コース
・御礼のメッセージ
・修復のご報告
▶5,000円コース
・御礼のメッセージ
・修復のご報告
・未来につながる植林1本(お名前プレート設置)
▶10,000円コース
・御礼のメッセージ
・修復のご報告
・未来につながる植林1本(お名前プレート設置)
・2027年以降の木育イベントへご招待 1名様無料
※御礼のメッセージと修復のご報告はメールでお送りいたします。
30,000円以上のコース
古民家内にお名前掲載のリターンつき!
30,000円以上ご寄付いただいた方へは、御礼のメッセージ・修復のご報告・未来につながる植林1本(お名前プレート設置)のほか、下記リターンを対応いたします。▶30,000円コース
・2027年以降の木育イベントへご招待 2名様無料
・古民家内にお名前掲載(小サイズ)
▶50,000円コース
・2027年以降の木育イベントへご招待 3名様無料
・古民家内にお名前掲載(中サイズ)
▶100,000円コース
・2027年以降の木育イベントへご招待 4名様無料
・古民家内にお名前掲載(大サイズ)
▶200,000円コース
▶300,000円コース
・2027年以降の木育イベントへご招待 4名様無料
・古民家内にお名前掲載(特大サイズ)
※300,000円コースをお申込みの場合、最も目立つ場所にお名前を掲載いたします。
【未来につながる植林1本】
2027年2月頃に、南大隅町の山へ杉または樫(カシ)の苗木を1本植林します。植えた苗木は、30年以上の歳月をかけて大きく育ち、山を守り、土砂災害などの自然災害を防ぐ役割を果たします。
植林した苗木には支援者様のお名前を記したプレートを設置し、未来の森へ、皆様の想いを残します。
【2027年以降の木育イベントへご招待】
2027年1月以降に開催する、木育イベントに無料でご参加いただけます。
最新のイベント情報は、Instagramで発信しますのでそちらをご確認ください!
公式Instagramアカウント:@surugamokuzai

今後のスケジュール
| 2026年5月18日 | クラウドファンディング募集開始 |
| 2026年7月,8月頃 | 夏休みの木育イベント開催 (予定) |
| 2026年8月31日 | クラウドファンディング募集終了 |
| 2026年9月~ | 修復内容の詳細検討 |
| 2026年11月~ | 古民家修復工事 着工 (予定) |
| 2027年1月~ |
古民家修復完成 (予定) 修復のご報告 |
| 2027年2月~ | 未来につながる植林 (お名前プレート設置) |
※状況によりスケジュールが前後する場合があります。その際は随時ご連絡いたします。
応援コメント
株式会社 黒松製材建設 代表取締役 黒松正大 様
初めて古民家調査に伺ったとき「当時としてはずいぶん洒落た建物だな」と思いました。その後何度か古民家へ足を運び、大竹野社長の木育・木材に対する想いを聞くうちにこの建物は残したいなーいや、残さないといけない建物だ!と思うようになりました。
技術者として再生に向けてやれるだけのことはやりたいと思っています。よろしくお願いいたします。
つじみ保育園 園長 中村剛 様
AIのおかげで情報収集や映像・言語による学習も便利な世の中ですが、こどもたちは日々の生活の中で五感を通して世界(人間社会)を理解しており、日々の充実した体験(遊び)を積み重ねられる経験こそが、こどもたちの素晴らしい感覚を育てる土台となります。令和元年度より「駿河木材」様とご縁があり、木育活動をご一緒に実践でき現在に至っておりますが、大竹野代表は常に「こどもたちの感覚と想像力を育てたい」という強い思いをもって木育活動を進められ、確実に子どもたちの素晴らしい成長を得られています。
また共に活動する中で、令和6年度より南大隅町木育推進協議会も立ち上げ、多連携のもと、更なる活動の充実も図っております。
ぜひ今回の企画にご賛同いただき、木育活動が幼児教育におけるカリキュラムの内容に組まれ、小学校就学に向けての「架け橋プログラム」の一つになることを願っております。皆様、宜しくお願い申し上げます。

最後に
この地域の豊かな森林。
そして、夫が遺してくれた林業会社。
それらを、ただ守るだけでなく、次の世代へ繋いでいく場所を作りたい。
子どもたちが木に触れ、森の大切さを感じ、未来の地域を担う大人へと育ったいく。
そのきっかけとなる場所を、この古民家から生み出したいと考えています。
今回、ご支援いただいた方々にはこれからも長くお付き合いをいただき、私たちの活動を見守っていただけるととても嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします。
駿河木材有限会社
大竹野 千里
■公式サイト:http://www.surugamokuzai.co.jp/
■Instagram:@surugamokuzai


目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターン対応いたします。