ご挨拶

 皆さまはじめまして。熊本駅周辺まちづくり実行委員会です。
この度は、本プロジェクトに興味をもっていただきありがとうございます。



 
私たち実行委員会が2016年から開催してきました「しらかわ花灯り」は、"熊本の陸の玄関口"で子どもたちが楽しめる取り組みをしようと企画されたイベントです。
 
地域の子どもたちのために７回の開催をしてきましたが、今年度より更に幅広い方々に楽しんでいただくことで、熊本駅周辺の「にぎわいづくり」も実現したいと考え、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
 
ぜひ私たちの想いにご賛同いただけます皆さまからのご支援をお待ちしております。
 
 

しらかわ花灯りとは

   
2014年度に地元３校区（春日・古町・白坪）の校区自治協議会と行政で組織された「熊本駅周辺地域まちづくり勉強会」において、新しい取り組みを検討する中で、子どもたちが楽しめるイベントを実施すべきとの意見から、この「しらかわ花灯り」が実現しました。


子どもの頃から校区住民と交流する機会をつくることで、大人になってもその交流を継続できるものにしたい。

まちを好きになる楽しいイベントを通じて地域活動の後継者育成に繋げたい。

また、地域柄、なかなか火に触れ合うことがない子どもたちに、火の使い方、怖さなどを教える機会にしたい。

こういった意見をもとに企画を進めてまいりました。
 

2016年度の第１回目「しらかわ秋灯り」では、地元の子どもたちが中心に参加し、手持ち花火を楽しむ「自由花火」や花火の火を繋いでいく「リレー花火」、ロウソクによって会場を彩る「文字灯り」など、地域住民で手作りする住民参加型花火大会として実施。


 

2017年より、「打ち上げ花火」を併せて実施。
そして2019年に、個人・企業の皆さま方からの「メッセージ打ち上げ花火」の募集を開始しました。
 

2020年と2021年についてはコロナ禍により規模を縮小しての実施となりましたが、昨年2022年からすべてのプログラムを再開。

本年度は、お子さまに参加いただく手持ち花火イベント「自由花火」、ロウソクによって会場を彩る「文字灯り」、150発の「打ち上げ花火」、メッセージを添えて打ち上げる「メッセージ花火」、そして初の試みとして、本プロジェクトへのご支援により打ち上げる「応援花火」をおこないます。

 

プロジェクトで実現したいこと

 これまで７回の開催を通して、地域の子どもたちへの地域住民との交流や野外活動の経験、地元への愛着形成等の機会づくりをおこなうことができました。
 



一方で“地域のにぎわい創出”も私たち実行委員会が実現したい重要なテーマのひとつです。

”にぎわい創出”の第一歩としてクラウドファンディングに挑戦し、より多くの方に知っていただき、来ていただく。
しらかわ花灯りの前後で、熊本駅周辺での食事や観光、散策をおこなうきっかけとしていただければと考えております。



 

お礼の品のご紹介

花火大会応援（寄附）コース

金額：1,000円/口～  

手持ち花火イベント参加コース

金額：3,000円  

【限定２０口】メッセージ花火コース（２号玉）

金額：6,000円  

【限定２口】メッセージ花火コース（セット花火）

金額：50,000円  

資金の使い道

 ご支援いただきました資金は、新たなプログラム『応援花火』を打ち上げる費用に充てさせていただきます。

 

実施スケジュール

 
7/28(金) クラウドファンディング募集開始
9/20(水) クラウドファンディング募集終了
10/21(土)　第８回しらかわ花灯り 開催
 
 

最後に

今年で8回目を迎える「しらかわ花灯り」。
未来の子供たちに自然を体験してもらうための、一つの方法として花火という手段をとったイベントです。

しらかわ花灯りの特徴は、何といっても参加型花火大会ということです。
そもそも自然を体験させることが目的ですので、火の怖さと有難さを知ってもらうためには、どうしても直に火に接することが不可欠です。
そのために手持ち花火をしてもらい、火は熱いとか火薬の燃える匂い、音など自分の目や鼻、耳で感じてもらいます。

そして、終わりには日本一小さな花火を打ち上げ、怖い火でも使い方によってはこんなにきれいで人に感動を与えることを体験してもらいます。

このイベントを成功させる為に、地域の大人が50名、将来子供たちとかかわる事になる学生たち20名とで工夫を凝らしながら作っています。
しかし、昨今の経済状況からどうしても永続的な開催が危ぶまれますので、この度このような企画をしました。

皆様が子供たちと一緒に感動を味わうチャンスです。どうぞご支援をお願いいたします。