身近な森の音楽会2024
今年は10月19日土曜日開催!
皆様こんにちは。熊本市北区龍田町の「身近な森の音楽会」実行委員会です。
「常に前へ進み、挑戦することが大事!」と、一度も中止することなく開催されてきた音楽会。今年も開催することが決定し、現在準備を進めています!
本年度もご支援の呼びかけをさせていただきたく、ご協力をお願いする次第です。
皆さんのご支援を、ぜひよろしくお願いいたします!!
第21回 身近な森の音楽会2024
▶世界に一つだけの野外音楽会
龍田プレイパークの森の中で、子どもたちの元気な演奏とや嘉悦なつ美さんの歌声をお届けします!
昨年大好評だった、「朗読劇」もご期待ください!
・開催日時:令和6年(2024年)10月19日(土) 16:00 開演
・開催場所:龍田プレイパーク(龍田小中学校隣接地)
▶メインゲストは、嘉悦なつ美さん
龍田中学校の校歌を作曲された草野格さんお孫さんで、熊本をこよなく愛するシンガーソングライター「嘉悦なつ美さん」をゲストにお迎えします。
熊本をこよなく愛するシンガーソングライター
1986年熊本市生まれ 済済黌高校、熊本大学工学部物質生命化学科卒業 野村證券に就職し上京
東日本大震災の計画停電の心細さからギターを買い作曲を始める
司法書士・行政書士事務所、ライター、大学職員を経て現在はシンガーソングライターとして活動 ライブや楽曲提供などの音楽活動だけでなく、 モデル・ライター・白岳しろCMを自主制作するなどマルチな才能を発揮している。
RKK一歩にエールキャンペーンソング(歌)|不動産のマツムラCMソン)|JAグループ熊本CMソング|たまぽんギフトCMソング|上通イメージソングコンテスト準グランプリ 「ぼうしとのっぽ」のぼうしの方
▶クラウドファンディングに挑戦します!
本年もこの活動を多くの方々に知っていただき、ご支援をいただければと、クラウドファンディングに挑戦させていただきます。コンサートの開催には、約150万円を必要とします。
ご支援いただいた資金はコンサート開催のための経費に使用させていただきます。
・出演者及びスタッフ経費 ・ステージ設営費
・音響設備 ・観客席設営費
・竹キャンドル作成費 ・パンフレット印刷費
・その他予備費
「身近な森の音楽会」について
「身近な森の音楽会」は、誰もが参加でき、照明から舞台づくりまで、地域住民の手作りで開催する、「世界に一つだけの野外音楽会」です。舞台である熊本市北区龍田町は、企業や商店、農地を抱えた住宅地で、8年前には龍田西小学校という新しい小学校が誕生するなど、子育て世帯や海外からの留学生も多い地域です。
地域の宝である子どもたちを中心に、地域・学校・PTAか連携した「世代をつなぐまちづくり」活動を、地域の方と一緒に取り組みたいという想いからスタートしました。
また、子どもたちに「いつでも世界は開かれていること」「世界中にはさまざまな景色が広がっていること」を伝えたく、毎回、国内外で活躍する音楽家の方に参加いただいてきました。
▶21年の繋いできた歴史
「身近な森の音楽会」の第1回のゲストは歌手で植樹活動家の「しらい みちよ」さん。
これまで、「ピアニストの西村 由紀江」さん、「マリンバ奏者の吉田 ミカ」さん、「オカリナ奏者のViento」さん、グラミー賞受賞者で「クラリネット奏者のリチャード・ストルツマン」さん、「泉谷 しげる」さんなど多くの方にご参加いただきました。
<第15回 身近な森の音楽会の様子>
子どもたちは、間近で本物のアーティストの歌や演奏に触れることで「鳥肌が立った」「興奮した」と目を輝かせていました。
音楽会を通して、「西村 由紀江」さんと交流が始まった子や、「吉田 ミカ」さんに出会ったことがきっかけでボストンの音楽大学に留学した子など、子どもたちにとって、新しい可能性に触れる機会となっています。
▶「龍田プレイパーク」について
音楽会の会場は、「世代をつなぐまちづくり」の象徴でもある「龍田プレイパーク」です。
2003年に、子どもたちの可能性を伸び伸びと育て、「知識ではなく経験からつかむ知恵」を伝えていきたいという想いを形にする場所として、延べ数千人の地域の大人や子どもが協力して、小中学校に隣接する約8,800㎡の竹林を切り開き、誕生しました。
「子どもたちが自分の責任で、自由に遊びを創造し、自然を守り育てる心を育む場所」
「地域の大人と子どもたちがふれあい、世代をつなぐ大切な場所」
今では音楽会の出来るステージ、遊歩道、炭焼き窯にパン焼き窯、露天風呂、ターザンロープにシンボルとなるツリーハウスを整備しています。
支援者様へのリターン品について
本プロジェクトでは、ご支援金額に応じ、Tシャツやトートバックなどのお礼の品をご準備致しました。
多くの皆様にご支援いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
<トートバック、Tシャツのイメージ>
最後に…
竹明かりに浮かぶ幻想的な野外ステージでで、龍田校区の小中学生の演奏と国内外からお招きする多彩なゲストによる「身近な森の音楽会」。
2004年から毎年開催しており、今や地域の大きなイベントのひとつとなりました。
コロナ禍でもライブ配信やハイブリット開催で工夫しながら、途切れることなく、継続して開催してきました。
これもプレイパーク委員会の仲間を中心に、自治協議会はじめ地域の皆さんのご協力のおかげです。
開催場所である「龍田プレイパーク」は、23年前、地域の宝である子ども達を真ん中に地域・学校・PTAが連携し「世代をつなぐまちづくり」を進めていくために整備をスタートさせました。
毎年、ターザンロープ、炭焼き窯にパン焼き窯、ツリーハウス、囲炉裏をしつらえた東屋と、毎年ひとつずつ整備してきました。
これらはすべて子ども達の自由な発想で考えた構想で、まさに自然の中で遊び、学ぶ「龍田プレイパーク」です。
ここ龍田プレイパークが30年後、50年後も子ども達の大切な「ふるさと」として、身近な森の音楽会の思い出と共に、更に素敵な場所になってほしいと願っています。
「NPO法人 龍田共育ネットワーク」理事長
新道 欣也
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お礼の品をお届けします。