目次

はじめに

第20回身近な森の音楽会2023

「身近な森の音楽会」について

「龍田プレイパーク」について

支援者様へのリターン品について

最後に

 

はじめに

皆様こんにちは。
熊本市北区龍田町の「身近な森の音楽会」実行委員会です。

「龍田プレイパーク」委員長 中村正光 /「身近な森の音楽会」実行委員長 時國正弘 /「身近な森の音楽会」設営委員長 今村昭男 /「NPO法人 龍田共育ネットワーク」理事長 新道欣也

龍田プレイパークは、21年前から龍田のまちづくりの大きな柱として整備を進めてきました。

コロナ禍においても「常に前へ進み、挑戦することが大事！」と、一度も中止することなく開催されてきた音楽会。

昨年は、コロナ禍での音楽会開催にあたり、クラウドファンディングのご支援者をはじめ、多くの方にご支援をいただき、誠にありがとうございました。
今後もこの音楽会が末永く続き、地域の皆さんの笑顔の輪がさらに広がるように、
世代が繋がって地域の連帯が深まるように、と今年も企画しています。

つきましては、本年度もご支援の呼びかけをさせていただきたく、ご協力をお願いする次第です。
皆さんのご支援を、ぜひよろしくお願いいたします！！

 

第20回身近な森の音楽会2023

今年も地域の皆様と共に、「身近な森の音楽会」の開催に向けて活動しています。



昨年度は、「地域で頑張る、子ども達！」をテーマに、コロナ禍で発表の機会が減った子どもたちを主役に開催いたしました。熊本市が市民協働で地域資源や行事等の照明演出の支援を行う「ライトスケープ・キャラバン（夜間景観実証実験）」も実施され、既存のステージ照明に加え、森全体がライトアップされました。

〔龍田プレイパーク | 事例紹介 | くまもとライトスケープキャラバン (lightscapecaravan.com)　より〕

 

今年のテーマは「おかえり！ふるさと龍田で音楽を」

龍田プレイパークの森の中に子どもたちの元気な演奏と、歌屋 山本けいさんの優しい歌声をお届けします！
今年は、朗読劇や合唱もあります！さらに、森のライトアップ期間も昨年より長く実施致します。

「第20回・身近な森の音楽会2023」～おかえり！ふるさと龍田で音楽を～

※当日のスケジュールは、確定次第、更新して参ります。

 

〔2023年出演 歌屋 山本けい さん〕

 

クラウドファンディングに挑戦！

本年もこの活動を多くの方々に知っていただき、ご支援をいただければと、クラウドファンディングに挑戦させていただきます。

コンサートの開催には、約155万円を必要とします。
ご支援いただいた資金はコンサート開催のための経費に使用させていただきます。
・出演者及びスタッフ経費　・ステージ設営費
・音響設備　・観客席設営費
・竹キャンドル作成費　・パンフレット印刷費
・その他予備費

皆さまのご参加とあたたかいご支援を今年もよろしくお願いいたします。

 

「身近な森の音楽会」について

「身近な森の音楽会」は、誰もが参加でき、照明から舞台づくりまで、地域住民の手作りで開催する、「世界に一つだけの野外音楽会」です。

舞台である熊本市北区龍田町は、企業や商店、農地を抱えた住宅地で、７年前には龍田西小学校という新しい小学校が誕生するなど、子育て世帯や海外からの留学生も多い地域です。
 

地域の宝である子どもたちを中心に、地域・学校・PTAか連携した「世代をつなぐまちづくり」活動を、地域の方と一緒に取り組みたいという想いからスタートしました。

また、子どもたちに「いつでも世界は開かれていること」「世界中にはさまざまな景色が広がっていること」を伝えたく、毎回、国内外で活躍する音楽家の方に参加いただいてきました。

 

20年の繋いできた歴史

「身近な森の音楽会」の第1回のゲストは歌手で植樹活動家の「しらい みちよ」さん。
 

これまで、「ピアニストの西村 由紀江」さん、「マリンバ奏者の吉田 ミカ」さん、「オカリナ奏者のViento」さん、グラミー賞受賞者で「クラリネット奏者のリチャード・ストルツマン」さん、「泉谷 しげる」さんなど多くの方にご参加いただきました。
 

＜第15回 身近な森の音楽会の様子＞

 

子どもたちは、間近で本物のアーティストの歌や演奏に触れることで「鳥肌が立った」「興奮した」と目を輝かせていました。

音楽会を通して、「西村 由紀江」さんと交流が始まった子や、「吉田 ミカ」さんに出会ったことがきっかけでボストンの音楽大学に留学した子など、子どもたちにとって、新しい可能性に触れる機会となっています。

 

「龍田プレイパーク」について

音楽会の会場は、「世代をつなぐまちづくり」の象徴でもある「龍田プレイパーク」です。

2003年に、子どもたちの可能性を伸び伸びと育て、「知識ではなく経験からつかむ知恵」を伝えていきたいという想いを形にする場所として、延べ数千人の地域の大人や子どもが協力して、小中学校に隣接する約8,800㎡の竹林を切り開き、誕生しました。
 

「子どもたちが自分の責任で、自由に遊びを創造し、自然を守り育てる心を育む場所」

「地域の大人と子どもたちがふれあい、世代をつなぐ大切な場所」

今では音楽会の出来るステージ、遊歩道、炭焼き窯にパン焼き窯、露天風呂、ターザンロープにシンボルとなるツリーハウスを整備しています。
 

支援者様へのリターン品について

本プロジェクトでは、ご支援金額に応じ、Tシャツやトートバックなどのお礼の品をご準備致しました。

また、ご支援を頂いた方は、協賛団体、協賛者としてこちらにご芳名を掲載させていただきます。

多くの皆様にご支援いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。

 

＜2023年度トートバック、Tシャツのイメージ＞

 

最後に

　龍田校区の小中学生の演奏と国内外からお招きする多彩なゲストによる竹明かりに浮かぶ幻想的な野外ステージでの「身近な森の音楽会」。2004年から毎年開催しており、今や地域の大きなイベントのひとつになりました。

 コロナ禍でも無観客でネットでのライブ配信、翌年は入場制限してのハイブリット開催と途切れることなく20年間継続して開催。これもプレイパーク委員会の仲間を中心に自治協議会はじめ地域の皆さんのご協力のおかげです。

　開催場所である「龍田プレイパーク」は、22年前、地域の宝である子ども達を真ん中に地域・学校・PTAが連携し「世代をつなぐまちづくり」を進めていくために整備をスタートさせました。
毎年、ターザンロープ、炭焼き窯にパン焼き窯、ツリーハウス、囲炉裏をしつらえた東屋と、毎年ひとつずつ整備してきました。これらはすべて子ども達の自由な発想で考えた構想をもとに作ってきました。まさに自然の中で遊び、学ぶ龍田プレイパークです。

　今年は、当時小中学生だった子ども達が大人になって故郷に帰ってきてくれました。
龍田プレイパークが３0年後、50年後も子ども達の大切な思い出の場所「ふるさと」としてさらに素敵な場所になればと願っています。　
 

「NPO法人 龍田共育ネットワーク」理事長
新道　欣也

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お礼の品をお届けします。