有機栽培の米・野菜を作り続けたい

塩害により農作物が育たなくなった土壌を元に戻すため、お力添えください

集まっている金額
119,000円
現在
40 %
目標金額300,000円
募集期間2024年4月19日
~2024年5月31日
参加人数12人
オーナー株式会社愛らん農園

はじめに

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。株式会社愛らん農園 代表の倉田晋幸と申します。
私たち愛らん農園は熊本県天草市河浦町という山間地域で、米、かぼちゃ、玉ねぎなどを有機栽培にこだわって生産しています。
 
2024年2月28日、樋門ゲートの補修工事で、海水越流による冠水事故が発生しました。
河浦町の田・畑・果樹園 約19haが海水に浸かり、その半分近くは愛らん農園が作付けをおこなう田畑でした。
現在、被害を受けた田畑は農作物の育たない、または十分に育つことのできない土壌となっています。

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冠水時の様子
 
本プロジェクトは、私たちが長年育ててきた土壌を元に戻し、これからも農業を続けていけるようご支援をお願いするものです。
ご支援いただきました皆様には気持ちばかりではありますが、真心込めて育てた米や玉ねぎを返礼いたします。
 
元に戻るまで何年かかるのか、どれだけの費用が必要になるのか、わからない中での取組となります。
是非、皆様にお力添えいただけますと幸いです。
 
 

『愛らん農園』とは

 
株式会社愛らん農園は、天草市河浦町で有機栽培にこだわって米、かぼちゃ、玉ねぎをメインに作る5年目の農業法人です。
天草市は温暖な気候が特徴で、お米の生産においては熊本県で1番早く田植えと稲刈りをしており、早い年は7月末から出荷をおこなっています。

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すべての農作物に対して減農薬を徹底し、また、契約いただいている方には無農薬米も生産しています。
そして、地元の養豚農家と協力して自然由来の堆肥を使用したり、みつばちを使ったかぼちゃの自然交配をおこなうなど、自然に近い栽培を心がけています。
 
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米、かぼちゃ、玉ねぎは個人の方への直接販売や飲食店、オーガニック専門店への卸販売をおこない、その他に季節野菜を地元飲食店へ販売できる程の量生産しています。
 
また、ふるさと納税では、「米・食味鑑定士協会」によって資格認定された水田環境鑑定士が実際に現地へ赴き、水田やその付近の生物調査、水質検査などを行って、その厳しい基準をクリアした”水田環境特A地区”で栽培した特別栽培米『天草五ッ星米』を掲載しています。
食べていただいた多くの方に品質・味をご好評いただいており、ありがたいことにリピーターの方も増えております。
 
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生育過程をみながら自分が求めた品質や量が採れ、それを消費者の方が美味しいと言っていただけたときが、なによりも嬉しく感じる瞬間です。
 
 

冠水による塩害と今後の作付けについて

2024年2月、樋門工事の際に業者が扉を陸上に置いたままその場を離れたことにより、周辺の農地に海水が流れ込み、翌朝には河浦町の畑や水田など約19ha(東京ドーム約4個分)が冠水する事故が発生しました。
この事故によって、土に含まれる塩分濃度が農作物を育てられない水準まで上がってしまい、今年の作付けを諦めなければいけない農家もいる状況です。

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海水が越流し、野菜が廃棄になりました
 
海水流入した農地の約半分の8.9ヘクタールは、愛らん農園が米とかぼちゃを作付けする土地でした。
3月末に田植えを予定していましたが、現状米の育つ環境ではなく、苗もすべて廃棄になる可能性があります。
稲刈りが終わったあとの裏作でかぼちゃを育てていますが、そこまで影響が出る可能性もあり、また、元の状態に戻るまで何年かかるかも分からない状況にあります。
 
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田畑とすぐ横の海の様子
 
私たち愛らん農園だけでも1,700万円近い被害が出る試算ですが、今回、業者によって現状復帰に必要な補償をいただけるところで協議が進んでいます。
除塩にかかる設備や費用の負担、また農作物が育たなかった場合の補償など、被害を受けた農家に寄り添っていただけていると感じています。
 
しかし、愛らん農園では9年間田畑の微生物を育て、有機栽培でも豊かに育つよう“土壌”を育ててきました。
農作物が育つというだけではない、本当の意味での現状復帰には、補償だけでは不足してしまうのが実情です。
 
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社員みんなで田畑を育ててきました

しかし、これまで経験したことのない環境変化に、どれだけの期間、どれだけの金額が必要となるのかが見えず、少しでもお手伝いいただければと思いクラウドファンディングという形で応援を募ることとしました。
 
 

いただいた資金の使い道と今後のスケジュール

本プロジェクトを通していただきました資金は、冠水被害にあった土壌の開発費用に充てさせていただきます。
除塩作業と併せておこなう土壌開発の具体的なスケジュール、必要な概算費用は以下の通りです。
   

 

1.有機炭の散布(4月末頃)
概算費用:約30万円
多孔質構造を持つ有機炭を散布することで、微生物の増殖を促すほか、水はけや空気の通りを良くして作物が生育しやすい土壌にします
 
2.米ぬかの散布(5月)
概算費用:約27万円
ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどが多く含まれる米ぬかを散布することで、土壌中の微生物を活性化させます
 
3.堆肥を入れる(6~7月)
概算費用:約40万円
有機質肥料を土壌に混ぜることで、通気性や水はけ、肥料もちを良くし、作物が育つ環境を整えます
 
4.なたねを撒く(8~9月)
概算費用:約54万円
なたねの生育状況によって土壌の回復を確認、また、緑肥として利用します 
 
 
1~4を1サイクルとして、年に1回土壌開発をおこないますので、年間約150万円の土壌開発費用が必要となります。
 
 

ご支援コースについて

ご支援いただきました皆様には、心ばかりですが私たちの作る米や玉ねぎを返礼いたします。
 
3,000円コース
愛らん農園が作った特別栽培米『天草五ッ星米』5合をお送りいたします
 
5,000円コース
愛らん農園が作った特別栽培米『天草五ッ星米』2kgをお送りいたします
 
10,000円コース
愛らん農園が作った特別栽培米『天草五ッ星米』3kgと玉ねぎ2kg(10個程度)をお送りいたします
 
 

最後に

今回の塩害で今まで作り上げてきた土壌に大量の塩分が含まれ、私たちが作付けする農地の40%以上が壊滅状態になりました。
 
有機栽培をしている当社にとって、微生物が死滅した農地で良品質の作物を育てることは困難です。
工事業者からの除塩に係る補償はありますが、微生物の育った元の肥沃な土地へ戻すには何年かかるか分かりません。
 
除塩をし、一から微生物を育てるというのは先の長い作業になることが想定されます。
どうか皆様からのご支援により少しでも早く、美味しい農作物が育つ土壌に戻せたらと思いますので、温かいご支援をいただけますと幸いです。

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2024年4月19日 18:08募集開始のご挨拶

株式会社愛らん農園 代表の倉田晋幸と申します。

今回、塩害で今まで作り上げてきた土壌に大量の塩分が含まれ、私たちが作付けする農地の40%以上が壊滅状態になりました。
 
有機栽培をしている当社にとって、微生物が死滅した農地で良品質の作物を育てることは困難です。
工事業者からの除塩に係る補償はありますが、微生物の育った元の肥沃な土地へ戻すには何年かかるか分かりません。
 
ご支援いただきました皆様には、心ばかりですが私たちの作る米や玉ねぎを返礼いたします。
美味しい農作物が育つ土壌に戻せたらと思いますので、温かいご支援をいただけますと幸いです。
 

2024/05/20 熊本県
頑張って下さい。
2024/05/03 熊本県
微力ながら応援させていただきます!ともに頑張りましょう!
2024/05/03 滋賀県
頑張って!応援してる!
2024/04/26 熊本県
ニュース拝見しました。元の土壌以上に良い土になるよう頑張ってください。応援しております
2024/04/24 熊本県
応援してます❕
2024/04/22 熊本県
応援してます!!
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