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活動報告2021年4月9日 12:00
今後のボランティア活動について
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4月のボランティア活動が確定しましたのでご報告いたします。
◆2021年4月11日(日)活動内容:学習・食育・遊び場支援
開催場所:永国寺(ゆうれい寺)
参加学生:学生60名程度
◆2021年4月25日(日)活動内容:学習・食育・遊び場支援
開催場所:永国寺(ゆうれい寺)・大信寺
参加学生:学生約60名
ボランティア活動へのご参加をご希望の方は、こちらよりご連絡ください。
またクラウドファンディング終了にともない、今後のボランティア活動のお知らせについては熊本私学教育支援事業団HPにて発信していきたいと思います。
以前ボランティアをする生徒のひとりが言っておりました。
「子どもたちの心は建物じゃないから、なおったら終わりってわけではなく、
災害で傷ついた気持ちはいつまでも心のどこかに残るもの。
だから子どもたちの心に寄り添った支援をずっと続けていきたい。」
今後も当団体では継続して被災地の子どもたちの心に寄り添った支援を行ってまいります。
引き続き、応援いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。
また当団体ではすべての子どもたちを明るい未来へ繋げていくため、
熊本県内各所にて、学習支援センターを開設しております。
「学校が自分にはあわない」「学校には行きたいけれど、体調面が…」など、さまざまな理由で、不登校の状態にある子どもは、熊本県内にもたくさんいます。
その中には、まだまだ勉強をしたい子どもたちが大勢います。
その子どもたちを対象に学習を支援する熊本学習支援センターを2015年4月より設立しました。
熊本学習支援センターでは、現在、小学・中学・高校で不登校の状態にある子どもたちの学習支援を行いながら、復学・転学支援、及び社会的自立支援を行っています。
また、通信制高校、定時制で学ぶ生徒さんの学習支援なども行っています。
まずはお気軽にご連絡ください。
詳しくは熊本学習支援センターHPよりご覧ください。
皆様のご支援に改めて心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。 -
活動報告2021年4月7日 16:00
ご支援ありがとうございました!!
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学生災害支援ボランティアご支援の皆様方へ
御 礼
この度、学生災害支援ボランティアの活動に、ご賛同ご協力頂きました皆様方に「学生災害支援ボランティア」の代表といたしまして、御礼のご挨拶を申し上げます。
昨年、7月4日の豪雨災害において、人吉・球磨地域の被害は甚大で、多くの家屋が水害に遭っておりました。当初は、有志を募り日々、泥だし作業や家屋の廃材取り出し作業に追われておりました。その後、8月中旬、この復旧作業をする中で、人吉地区のPTA会長や自治会の会長の皆様方から、地域の子どもたちの学習が遅れてしまっていることや、子どもたちの遊び場、居場所がなく困っているとのお話しをお聞きしました。
早速、熊本市内の高校生や大学生に呼び掛けて、「学生災害支援ボランティア」を設立する運びとなりました。九州学院高校ボランティア部や熊本大学の学生等、85名で支援活動を開始しました。現在、12回の活動(月2回)を継続して行っていますが、人吉の永国寺・大信寺の2か所のお寺にて、学習支援・食育支援・遊び場支援等を行うことが出来ております。当初は10数人の集まりでしたが、現在は、約80人程の子どもたちが集まり、高校生や大学生たちが子どもたちに寄り添いながら、充実した時間を過ごすことが出来ております。
人吉の災害復旧はまだまだ終息の兆しが見えておりません。今後も子どもたちの参加者が増えていくかと思われますが、子どもたちへの支援活動は、これからも続けてまいりたいと考えております。
今回、我々の活動にご賛同ご協力頂いた皆様方には、衷心より感謝申し上げますとともに、ご援助頂きました浄財を被災地のこどもたちの明るい未来のために活用させて頂くことをお約束申し上げ、お礼の言葉とさせて頂きます。
学生災害支援ボランティア
代表 仙波 達哉
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